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すっげー久しぶりにＤ＆Ｄリプレイやっぞ～。 |
_( _´ω` )_ぐでーん ↑超ダラケてる。 |
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久しぶりすぎてこのブログの存続が心配になるよー。 |
| ここはいつものたまり場。 いつものメンバーが集まっていた。 「いつものたまり場」  |
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（喋れないのにまた来てしまった・・・） |
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てか、このリプレイ長いですねぇ～？ |
いつからブログの管理人さんはクラシックＤ＆Ｄに縛られてるんですか？ |
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さあ～？ |
国内でＤ＆Ｄを超早くはじめた人は分かるけど・・・ （ブログの管理人はサッパリ・・・） |
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国内でＤ＆Ｄを超早くはじめた人？ |
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まぁ、有名人だと安田 均 （やすだ ひとし）あたりが超早いよな～。 |
タクテクスという雑誌を見ると すっげー昔からやってるよーさー。 「TACTICS(タクテクス)1984年のNo17に書いてある安田 均さんの文章。1979年あたりにD&Dをやってるのかな？」     |
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あー。 最初のベーシックセットは出来が悪くて分かりずらいって書いてあるな。 |
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まぁ、ＴＲＰＧのとっかかりは意味不明だろーよ。 |
俺も初めてＤ＆Ｄのルールブックを見た時は何をする遊びなのかサッパリ分からんかったぜ。 （最初期すぎて教えてくれる人もおらんしね） |
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それが今では親和版Ｄ＆Ｄに縛られて生きているー。 |
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縛られすぎなの。 1985年6月に親和版Ｄ＆Ｄが発売されたからさー。 |
もーそろそろ４０執念だよ～。 |
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そだなー（シミジミー） |
まぁ、とにかくクラシックＤ＆Ｄのリプレイだけは完結させたいぜ。 |
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うん。 |
では、では 話を進めてー |
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よっしゃー！ クラシックＤ＆Ｄのリプレイを再開するぞ♪ |
みんな準備は完了してるな♪ |
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ムクッ！ |
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ムクッ！ |
寝ていたセールちゃんとカキリンが立ち上がる。 |
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キャラシートよし♪ ダイスよし♪ 文具よし♪ |
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じゃじゃ、超久しぶりの新和版Ｄ＆Ｄ再開なのーん♪ |
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ハイ、スタート。 |
ここは宝物の次元界！ 見渡す限り金貨と宝物で埋め尽くされた超危険地帯。 「宝物の次元界」  デーモンとの戦いに生き残った「メス達」と「２万５千人の兵士」は宝物の次元界でキャンプをしていた。 「現在位置」  大きな戦いに勝利したメス達はいまんとこ超平和である。 |
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たしか大戦争女王は意味不明なことゆーて |
どっかいったのよね？ |
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そうなります！ |
大戦争女王の力無し！ ＰＰ無しで宝物の次元界を生き残って下さい！ |
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むー。 ＰＰ(パワーポイント)無しはムリゲーだと思う。 |
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あー。 |
たしかＰＰ無しでイモータルに勝てって話だよね？ 色々考えたけどムリなんじゃないかなー？ |
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え？ メスでもムリゆーんですか？ |
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そら、そーよ♪ |
フツーの人間じゃイモータルに勝てないルールだしな♪ |
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ルールを作った人が塞（ふさ）いだからムリ―。 |
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まぁ。 ベテランプレイヤーのＴさんも、上級和マンチのメスもムリゆーならホントにムリなんでしょうね。 |
・・・・・・。 |
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（なのの！） |
ルールを作った人が塞（ふさ）いだ？ |
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（つまりルールを作った人が塞いだ部分をなんとかすれば、勝てるって事かな？） |
（なるほど！） （すっごいヒントもらったよ！） |
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（ま、俺の予定では） |
勝てない敵から逃げる話にしよーと思ってるぞい。 （クトゥルフでたまにある勝てない上位者から逃げる話なのだ～） |
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（ここで私が一発逆転のアイデアだしたら盛り上がるだろうな～） |
（地蔵プレイヤーだからムリだけど） |
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で、どーしましょか？ コーラ？ |
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手持ちの武器を増やしたいね。 |
とりあえず兵士さんに頼んでマジックアイテムを見つけてもらうの。 |
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了解です！ 総司令官！ |
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よし！ アイテム捜索だ！おまいら！ |
元気を取り戻したウェッポンマスタリー先生が兵士の両手をつかんでズンズン進み それを見た兵士たちが一斉に動き出す！ |
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うん。 |
メスの決断によってダイスは投げられたー。 |
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というわけで |
マジックアイテム編 スタートですぞー！ 「マジックアイテムを駆使して地獄を乗り切る話のスタートなのーん」  |
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パチパチパチー♪ |
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パチパチパチー♪ |
こんな感じで超困難なミッションがユルっとスタートした。 ・・・・・・ ・・・・ ・・ |
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んでもって３日後。 |
アイテム収集が終わり・・・ アイテムを見つけてきた兵士たちが広場で収集品をお披露目していた。  ちょっとしたバザールみたいになっていて、兵士達がゲットしたマジックアイテムで物々交換をしている。 |
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私もバザールに参加しようかしらん。 生き残るために必要なアイテムとか欲しいし。 |
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総司令官！ ノーマルソード＋４が沢山入りましたよ！ |
見つかりすぎてノーマルソード＋４の価値が木の枝ぐらい大暴落してます。 |
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はん。 細かいモノは別にいい。 |
手に入れたモノで一番良いものを見せなさい。 |
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了解です。 こちらに来てください。 |
ε=ε=(^^ )/ 兵士たちが金貨まみれの大地をジャリジャリ踏みながら、広場の中心に移動する。 |
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じゃー広場の中心を見ます。 |
(＝□＝)ｼﾞｰ |
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何かが白く光り輝いている。 |
光の質はＬＥＤ蛍光灯に近い。 |
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うお！ マブシ！ |
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んー？ もうチョイしっかり見るわ。 |
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それは光のかたまり！ |
広場の中心には 全長１５ｍの光り輝く船が２隻置かれていた。  そして「ミスリルプレートを着たエルフ」の集団が光の船の構造を調べている。 「ミスリルプレートを着たエルフ」  |
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おお、これはエルフの聖宝（レリック）から作られた 光の船（ライトシップ）！ |
作るのが死ぬほど大変で、入手難易度が１番高い船！ |
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ほー、ほー。 作るのが死ぬほど大変なのか？ |
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うん。 |
これ作るのに陽光の油（オイル・オブ・サンライト）が１００オンス必要で １本の生命の樹から１００年かけて抽出する必要がある。 |
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しかもウイッシュでも陽光の油は作れませーん♪ |
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１００年って・・・ゼロから作ったらムリゲーじゃん。 |
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うん、実際のプレイだと作るよりも「いただくケース」が多くなる。 |
（そもそもＮＰＣ向けのアイテム） |
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それで、光の船で何が出来るのかな？ |
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簡単に言えば１０人乗りの空飛ぶ船～。 |
性能はルール解釈しだい～。 （ルール解釈によっては１５レベルクレリックの力が一部使える） |
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へーへー。 貴重な割にはフツーの性能だね。 （アーティファクト以下かも・・・） |
まあ、いいや。 とりあえず乗ってみるよ。 ぎぃぎぃー（船の上を歩く音） |
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あ・・・ |
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フッ！ |
メスが船に乗ると・・・ 船の光が蛍光灯みたいにフッと消える。 |
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え？え？ これはどーゆー事かな？ |
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残念ながら光の船（ライトシップ）はエルフ専用～。 人間はお断り～。 |
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ええ・・・ マジかなー？ |
だったら光の船（ライトシップ）に小舟をくっつけて乗ろっかな？ |
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こいつ、息を吐くように和マンチしよるな。 |
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ま、それでもいいぞい。 （最初っからそのつもりだったし） |
それとは別に ここでワンダリングモンスターのチェックをするのだ。 ダイスコロコロ・・・ |
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げぇぇぇ！ ワンダリングモンスターの判定を真面目にやってる！ |
フツーは邪魔になってやらなくなるのにぃぃ！ |
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たまーにワンダリングモンスターを思い出すマスターいるよね？ |
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そんなメス達に向かって兵士が早馬を走らせて報告する。 |
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パッカ！パッカ！ |
ε==ヽ(⌒(ﾉ ◎ )ﾉ ｽﾞｻｰｯ |
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報告です！ メス総司令官！ |
５００ｍほど離れた場所に ８ｍの神々しい巨人を１体発見！ こちらに向かっているようです！ |
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なに？ ８ｍならジャイアントか？ |
今ならクソ雑魚だよな。 |
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そこまでヌルイ相手じゃないと思う。 |
イモータルルールで８ｍの巨人なら たぶんタイタンかと。 「タイタン」  |
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イモータルルールの巨人！？ すっごいヤバそうですね！ |
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確かに強い |
でも１体ならなんとかなる。 タイタンはＰＰ使えるけど、中途半端なイモータルだから物理で追い払える。 |
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よし！ さっそく光の船に乗ってタイタンさんをひと狩りするよ！ |
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でも人間は光の船に乗れないよね？ |
(船を改造する時間もないし・・・) |
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でーじょぶ♪ でーじょぶ♪ |
光の船にロープをくっつけて、そのロープにつかまればいいだけだよ～♪ |
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えええ！ 不安しかない！ |
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落ちて死にそー。 |
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ＨＡ♪ＨＡ♪ＨＡ♪ 死亡上等よー♪ |
とりあえず私は「ミスリルプレートをきたエルフ９人」で光の船に乗るからな♪ エルフ９人こっちゃに来い♪ 「光の船①の利用状況」  |
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えー。 <(T□T)> |
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えー。 <(T□T)> |
このエルフだけはヤダー。 |
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だったら もう一隻の「光の船」はみんなで使いますかねぇ。 |
４本のロープを結んで・・・ 船の下にたらします。 「光の船②の利用状況」  |
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いえーい♪ 超テキトー♪ ヾ(≧∇≦ヽ≡ﾉ≧∇≦)ノ |
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タイタンよりも光の船から死の予感がするんだけど・・・ |
まぁ、いいわ。 ロープにしがみつくわ。 (／；≡д≡)／｜☆ｶﾞｼｯ |
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私もロープにしがみつくの！ |
(／▽д▽)／｜☆ｶﾞｼｯ |
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私も！ |
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（私も！） |
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じゃー上昇しますよ |
ＧＯ！ |
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光の船（ライトシップ）は強い光を放ちながら浮上する。 |
その挙動はドローンのように軽快で速い！ 光の船（ライトシップ）は一瞬で高さ３０ｍ地点に到達した！  |
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おお！ このスピードはかなりのアドバンテージだよ！ |
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というわけでロープにしがみついてる３人はストレングス（筋力）チェックをお願いします！ |
失敗したら落下しますからね。  |
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うん。 知ってた。 |
それで私が落ちるのね。 |
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１で成功！ もはや小指でしがみつける感じだね！ |
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私もカキリンも４で成功～。 |
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ダイスコロコロ・・・ |
はーい予想どーり。 １９で失敗ね。 |
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セールちゃんは船の揺れに耐えられずロープから手を放す！ |
んでもって 上空３０ｍ地点から人形のように落ちていった！ |
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セールちゃーん！ |
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セールどのぉぉぉ！ |
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つか落下死する人間ってなんだか人形みたいだよ ﾈｰ( o'ω'o)(o'ω'o ) |
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ぬぎゃあああああああ！ |
おちゅるうう！ |
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えっとダメージは３ｍで１Ｄ６ダメージだから ３０ｍだと |
ダイスコロコロ・・・ ４０ダメージっすね  |
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あの、死んだんですけど？ |
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あわれ！ |
セールちゃんは潰された蚊のように血を出してチんだ！ …(っﾟ､｡)っﾁｰﾝ |
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大丈夫！ 死亡は軽症だよ！ |
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蘇生魔法を見すぎて感覚がおかしくなってますねー。 |
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はん！ まったく頼りない連中だぜ！ |
私が一瞬でケリをつけてやるから見ているんだな！ |
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なんだろ？ |
シネ＝シネからもエッグイ死臭がするんだけど・・・ |
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というわけで私が乗ってる光の船を前進させるのだ！ |
部下のエルフいけ。 |
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了解！ o(T□T)o |
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了解！ o(T□T)o |
シネ＝シネと９人の「ミスリルプレートを着たエルフ」は 光の船を動かし、矢のような速度でタイタンに向かって直進する！  |
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光が向かっている？ （←たじろぐタイタン） |
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よし！ |
この船には強いエルフが１０人乗ってるって事でいいんだよな？ |
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ええ。 そうなりますね。 |
全員１０レベルには到達してます。 |
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じゃー全員で自爆ファイヤーボールをやるしかないな！ |
全滅するけどタイタンをギリ倒せるだろーよ♪ （イモータルルールのタイタンを見ながら発言） |
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ファーッ！ <(○□○)> |
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ファーッ！ <(○□○)> |
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やめろぉ！ 害悪ダークエルフ！ |
エルフ達が色めき立つ！ |
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でーじょーぶ♪でーじょーぶ♪ レイズデッドがあれば生き返る♪ |
というか・・・ 超火力で敵を高速デストロイしたほうが効率的だとは思ないかね？ |
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なるほど一理ある。 |
攻撃される前に潰したほうが被害は少ない。 |
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ええ・・・ ですが・・・ですが・・・ |
o(；△；)oﾇﾇﾇ… o(；△；)oﾇﾇﾇ… |
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おい、シネ＝シネ野郎。 |
昭和のパワハラ芸を続けるんならプレイヤーにグーパンすっぞ。 |
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るせえええええ！ |
イモータルルールに乗ってるツヨツヨモンスターを 自爆ファイヤーボール×１０で撃滅してーんだよぉ！ だったら殺るしかねーだろぉぉがぁぁ！ |
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o(0Д0lll)oﾋｨｨｨ!!!! |
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など言ってる間にタイタンにぶつかりまーす！ |
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！？ |
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！？ |
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シネ＝シネの船は凄まじい勢いでタイタンの顔面に直撃し、沈む！ |
１５ダメージ！ |
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おおう！ 神風ハラキーリー！ |
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！？！？！？ |
タイタンは突然やってきた船に驚き、行動できない！ （奇襲は成功） |
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はん！ 今こそ喰らうがいい！ |
十人自爆 火 炎 球 ！ |
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自分に向けてファイヤーボール！ |
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自分に向けてファイヤーボール！ |
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ママ―！ 助けて―！ |
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恐るべきかな火炎地獄！ |
爆発した火球がナパーム弾のように燃え広がり、タイタンの上半身を燃やし尽くす！ |
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！？！？！？ ┗(○□○)┓ |
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これさー。 |
自爆じゃなくてフツーにファイヤーボールをぶつけたほうがいいよねー。 |
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足しカニ。 |
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いいんだよ♪ 自爆ファイヤーボールはロマン砲なんだからさ♪ |
とにかくダメージの計算よろー♪ （ちなみに私の与えたダメージは３７な） |
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３発のファイヤーボールがアンチマジックで無効化され |
命中したファイヤーボールのダメージは ４１、２５、４０、３２、３１、３２ |
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かなり良い目がでますね。 |
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で、もろもろ計算して・・・ |
タイタンのダメージは１３１になります |
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大惨事だね。 |
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おうよ！ タイタンはそっこーで爆死し、１０人のエルフも爆死！ |
ついでに光の船も爆発悲惨！ もー、なんもかんも黒い消し炭に変わって悲惨しました。  |
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ああああああああ！ |
死んだエルフはどーでもいいけど 光の船が！ 鬼のように貴重な光の船が逝っ、、、た。 |
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うちのパーティがイビルすぎてツライ。 |
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まぁ、光の船が２隻あって良かったよ～。 |
１隻だったら色々手遅れだったよね。 |
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ホントにな！ |
光の船を２隻用意してマジよかったぜ！ |
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ですねぇ。 |
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つかさーＴＲＰＧって・・・ |
開幕ダッシュでプレイヤーの悪ふざけが発生して、マスターの予定が崩壊する事ってあるからな！ |
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例えば洋館を探索する話なのに、開幕ダッシュでプレイヤーが洋館を山ごと燃やして話が台無しになるとかあるからな！ |
俺は常に準備を怠らないのだぁぁ！ （俺がマスターなら洋館を２つ用意します） |
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もしかして、敵の上位者やイモータルよりも |
暴走プレイヤーのほうが恐ろしいのではないでしょうか？ |
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はい。 |
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いやいや。 プレイヤーの暴走はマスター権限で止めて下さいよ～。 |
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（とにかく治療を・・・） |
「蘇生の光」  みんながドン引きする中・・・ 死んだ１０人のエルフはクレリック軍団の蘇生魔法でサクッと復活する。 |
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復活！ ＼(≧∇≦)／ |
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復活！ ＼(≧∇≦)／ |
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復活！ ＼(≧∇≦)／ |
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これにて一件落着～♪ |
かな～？ |
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私の蘇生がまだデスよ～。 |
ＴＲＰＧにおいて暴走プレイヤーが一番恐ろしい。 暴走プレイヤーのせいで心的外傷を受けるマスターもいるので良い子はマネしちゃラメですぞ。 |
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