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ここはドス黒い闇に包(つつ)まれた宝物の次元界。 |
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・・・・・・。 |
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メス達の目の前に最強のデーモン デモゴーゴンが現れた! |
「デモゴーゴンさんはこんな感じの異形なの」![]() 「現在位置」 ![]() |
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ちなみに新しいD&Dだとデモゴーゴンはデーモンの王という設定になってるー。 |
しかも目の前にいるデモ・ゴーゴンは歴代ルールで一番ヤバイと思う。 |
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そっすね。 全D&Dを見回しても最強モンスターの1つですね。 |
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やっば! とにかく逃げるしかないじゃん! |
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あー。 イニシアチブで負けたら全滅だよー。 |
ダイスコロコロ・・・ イニシアチブ1 |
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おおおおおおい! |
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終わっタターン! |
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運もなかったな。 |
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デモ・ゴーゴンのイニシアチブ2となります。 |
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イニシアチブのルールってマジで理不尽すぎるよな! |
先にデケー攻撃されたら総崩れだからな! (開幕、ドラゴンブレスとかな!) |
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じゃーデモ・ゴーゴンは体をくねらせながらメス達を超見ます! |
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ギ ロ ギ ロ リ ン ! |
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え? 見るだけですか? |
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それが一番ヤバイ。 |
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そう! これは最強レベルの魅了攻撃なのだぁぁぁ! |
デモ・ゴーゴンに見られただけなのに みんな即落ちで魅了! ![]() |
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メス達は魅了され |
ヨダレを垂らしながら 顔を赤らめながら デモ・ゴーゴンの奴隷となります! |
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ちょ! セーヴィングスローで抵抗出来ないのかな! |
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できません。 |
30レベル以上ないと抵抗すら出来ません。 |
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それは理不尽すぎです! |
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あと合計300HDまで魅了できるのでむっちゃ沢山魅了できるー。 |
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無茶苦茶じゃねーか! |
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あー、これが最高峰の魅了攻撃なのね・・・ |
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うん。 |
まぁ、ここは魅了された演技をしよー。 |
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εε=(((ノ☆∀☆)ノシュババ! |
デモ・ゴーゴンしゃまー! なんなりとご命令をー! (ノ_ _)ノドゲザー |
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デモ・ゴーゴンさま大好きだから貴重なアーティファクトあげるー。 |
( ゚Д゚)⊃□スッ 「ドラスレちゃんが所持するアーティファクト」 ![]() |
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あれ? デーモンって一番正しくね? |
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デーモンは正義♪ デーモンに殺された兵士はご褒美だったな♪ |
ダイス1つ振ってないのにないのにこの有様である。 |
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ぐおおおおおおお! マジで手も足も出ませんよぉぉ! |
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さささ♪ デーモンさま♪ |
私を踏んで、私を人間足ふきマットに使って下さいませ♪ |
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(ヾノ・∀・`)イヤイヤ そんなんイランよ。 |
それよりもセーザ。 |
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はい? セーザとは? |
何かの暗号ですか? |
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究極のファイヤーボールを見せてあげるから「正座」して並ぶがよい。 当てないから安心するんじゃぞ(嘘) |
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ひっ!? |
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ぴっ!? |
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わーい♪ わたし火球大好きー♪ |
前から観察したいと思ってたよー♪ |
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自爆ファイヤーボールの参考にできて助かる♪ |
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スキップ♪スキップ♪ \(≧∇≦)/セイザー♪ |
パーティもウェッポンマスタリー先生も兵士も スキップしてから、ピョコンと正座する。 「現在位置」 ![]() |
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あらヤダ ムッチャ詰んでるじゃなーい。 |
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ぶっちゃけデモ・ゴーゴンに会った時点で詰んでると思う。 |
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デモ・ゴーゴンさまー♪ 正座できたよー♪ |
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うんうん♪ 超良い子じゃー♪ 頭なぜなぜしてやろー♪ |
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やった♪ ほめられちった♪ |
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・・・・・・すす。 |
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そしてデモゴーゴンは少し離れ・・・ |
2つの口をアングリと開け・・・ |
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火 球 ! |
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火 球 ! |
直径10mの究極とも言える巨大ファイヤーボールを痰(たん)のように吐き出した! 「巨大ファイヤーボール」 ![]() |
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ハッピー♪ハッピー♪ハッピー♪ ハピハピハピ、ハッピー♪ |
(↑昔流行った猫ミームを歌ってる) |
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ちくしょー! 騙したなデモ・ゴーゴン! |
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って、これってセーヴィングスローしても無駄ですよね? |
だったらセーヴィングスローはやりませんからね。 |
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じゃー私も。 |
セーヴィングスローを放棄したのは生まれてはじめてー。 |
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ではではお楽しみのダメージ判定ですぞい。 |
6面ダイス80個コロコロ・・・ 合計ダメージは 316ですな! |
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そら死んだわ。 イモータルマジック強すぎるのよ。 |
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私なんてアーティファクトのペナルティで火のダメージが倍だからね。 |
632ダメージだよ。 ![]() |
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ではパーティは核の炎にのまれた住民のように一瞬で蒸発。 蒸発的即死で死亡します。 |
超ダメージを受けたメスは 火の圧力で潰されて人型のイエローダイヤモンドに変異します。 ![]() |
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メス氏、宝物の次元界で宝物になり申した。 |
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デモ・ゴーゴン強すぎよねー。 |
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他にもデモ・ゴーゴンさんはレベル4のエナジードレインとか使えるゾイ♪ |
あと触手に触るとセーヴィング・スローなしで腐るwww |
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ひでぇ! 二度と戦いたくないわ! |
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クリエイターはノリノリで超強いデモゴーゴンの設定を考えたんでしょーねー。 |
_ノ乙(、ン、)_ガクリ |
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ついに全滅してしまったよ。 |
てか、この処理はさすがに理不尽なんじゃないかな? ・・・・・・ ・・・・ ・・ まさに問答無用。 メス達は高速で全滅した。 そして・・・ ・・・・・・ ・・・・ ・・ |
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レイズデッドフーリィ。 |
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レイズデッドフーリィ。 |
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それから3日後。 |
メス達は完全回復して目を覚ました。 周囲は爆心地のように真っ黒焦げだ。 「現在位置」 ![]() |
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え? |
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え? |
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どゆこと? |
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とにかく周囲を見回すわ。 |
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周囲は「無傷な兵士」と「無傷なウェッポンマスタリー先生」が寝っ転がっている。 |
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みんな生き・・・てる? |
それに洗脳も解けた・・・のか? |
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なんで? |
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んー? もっと周りを見回します。 |
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周りにいるのはパーティや兵士だけではないようだ。 |
周りには・・・ |
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・・・・・・。 |
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・・・・・・。 |
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・・・・・・。 |
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・・・・・・。 |
過去に戦った100匹のデーモン軍団がドッカリ座り 光の泡で出来たトーナル100匹が浮遊している。 「現在位置」 ![]() その全てが36レベルの戦士を秒殺できる猛者なのだ。 |
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どしぇー! またデーモン軍団かよ! |
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ちょお! ぜんぜんピンチが終わってないじゃーん! |
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ふん。 生き返ったど。 |
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デーモン軍団を指揮していたオルクスはメスの復活を見ると |
静かに立ちあがり、象のようにユックリ歩いて去ろうとする。 |
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ズシン! ズシン! |
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ちょ! まって! |
オルクス達はナニがしたい? |
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あ あ ん ? |
オルクスは田舎のヤンキーみたいにムッチャ睨(にら)んできた。 この威圧感はパワハラ上司千人分ぐらいあるだろう。 |
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ひぃ! カキリンの後ろに隠れるわ! |
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(ええ・・・) |
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(オルクス、あいつのせいで・・・兵士が・・・) |
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はん。 |
ガンつけても無駄だ。 とにかく状況説明しやがれメタボデーモン。 |
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・・・・・・。 オデ達はイデオロギースタッフに支配されてるからよ。 |
イデオロギースタッフの命令に従ってぶっ壊れた国や人間を蘇生して回ってんだよ。 分かったかハエゴキブリ。 |
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なんで、そんなことしてるんですか? |
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イデオロギースタッフが国を使った実験をしてるのは把握してるよな? |
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ええ、まぁ。 |
えっと・・・ もしかしてコレって実験が終わった後の後処理ですか? |
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だな。 イデオロギースタッフは実験が終わったら、国を全部ぶっ壊す。 |
んで、国が滅んだら 今度は国民を全部蘇生して・・・ |
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また「国を使った人体実験」をはじめるわけよ。 |
後はそれの繰り返しだな。 |
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(酷いし無茶クチャだよー) |
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(政治的な話はよく分からないからスルーしとくの!) |
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いつからそんなことを続けてるんだよ? |
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10年ぐらいだな。 |
イデオロギースタッフがこの宝物の次元界に生まれて20年・・・ 奴が力をつけてから10年 ずっとこの有様よー。 |
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あらま、イデオロギースタッフって20歳なんだ? けっこうお若いのね。 |
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の の ! |
のの・の!? |
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どしたーメス? なんか思いついたか? |
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ちょっと引っかかる部分があるからルールブックを読むよ! |
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あーうん? |
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読み読み、読み読み 読み読み、読み読み 読み読み、読み読み 読み読み、読み読み |
メスはルールブックを全力で読みあさる。 |
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あー、なんか思いついたようねぇ。 |
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ふん。 用は終わったからな。 |
じゃな。 (▼皿▼)ノシュバッ! |
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ちっ! やっぱ質問ばっかで有益な情報をくれねーよな! |
オルクスさん、やっぱ人間つかえねーっすわ。 |
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デーモン達がそのまま立ち去ろうとする。 その背中はなんとも寂(さび)しげだ。 |
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おい、待てや! デーモン軍団! |
まさか、これでお別れじゃねーだろーなー? |
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ん? なになに? 有益な情報をくれるの? |
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そーじゃねー! |
共闘の提案だ! 協力すれば勝率が上がるよな? 悪い話じゃねーだろ。 |
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はぁぁ? デーモンと組むうう? |
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ありあり。 ナイス提案だと思う。 |
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(バカな!バカな!) |
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なにかと思えば 調子に乗るなよ! ハエゴキブリ! |
てめーらなーんも持ってねーじゃねーか! |
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オルクスの全身からオーラがあふれ、オーラからあふれる爆風が兵士達を吹き飛ばす! |
兵士が紙切れみたいに20mぐらい吹っとぶ! ![]() |
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だああああああ! ┏(┏T△T)┓ |
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やああああああん! ┏(┏T△T)┓ |
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いやーーーーーん! ┏(┏T△T)┓ |
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見ろ!コレがデーモンだ! まともな対話など出来るわけがない! |
奴らが何をやってきたか思いだぜ! 「デーモンがやったこと」 ![]() |
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それはお姉ちゃんも同感です! やはりデーモンは倒しましょう! |
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ああ、やばい! ローフル達が凄く嫌がってる! |
ここは一旦落ち着いて話しあおー。 まーまー、まーまー。 |
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そもそもさ。 てめーらさっきからクレクレばっかだよな! m9(<●>皿<●>)ビシッ! |
オデ達はリアリストなんだよ! オデ達と組みたいならイデオロギー・スタッフを倒す秘策をよこしやがれ! 今すぐにな! |
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いや、ねーけどさ・・・ |
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だ・よ・な! |
だからてめーらハエゴキブリどもは潰してやんよ! プチリンとな! |
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なんでそうなるのよー! デーモン怖いわー! |
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どーせ戦うんだから一緒です。 |
お姉ちゃん邪悪なデーモンをひと狩りしてきますよ。 |
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いやー\(T△T)/ 勝てるわけないー\(T△T)/ |
ローフル怖いー\(T△T)/ |
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や っ た ! |
なんでも倒せる方法を見つけたよ! |
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は? |
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は? |
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は? |
突然の発言! メスの一言で場の空気が一瞬で変わる! |
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ど へ ? |
いま、なんと申しましたかメスちゃん? 詳しく聞かせてプリーズ! ш(〇Д◎)ш |
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てか、コレやばくない? こんなんイモータルもクソもないじゃん。 |
これ考えた人、、、大バカなんじゃないかな? メスがルールブックを閉じ、今度はコンパニオンルールを見る。 |
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あれれ? やっぱダメっぽいねぇ~。 |
きっちり対策されてるよ~。 |
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おおーい? メスちゃん・・・ いや、メスさんいいですかー? (;▼Д▼)ノ |
オルクスちゃんからの質問ですよー。 |
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はい? |
なんでしょうか? |
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まさか!? またなのか? また、とんでもない方法を見つけたのかお? |
ш(<○>Д<○>)ш |
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いや、ダメだったけど? |
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えええええ!? |
メスがアッサリ否定する。 |
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おおい? なんなんだよお前? ┗(#<●>皿<●>)┛ピキピキ |
俺の心をもて遊びやがって! 小悪魔系なのかてめぇぇぇ! オルクスは両腕を上げて地団駄を踏みながら、キレ散らかす。 |
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そんな事よりもさー。 |
ねーねーマスター。 イデオロギースタッフって今までで一番強いんだよね? ありえないほどヤバイんだよね? |
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うん。 |
王のテロルや大戦争女王より強いです。 「前回ラスボスだった王のテロル」 ![]() |
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TRPGって「敵ツエー」「NPCツエー」しすぎるのってホントはよくないと思うんだよねー♪ |
マスターの押しつけシナリオになりやすいしさー。 |
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う、超痛いとこ突きよって・・・ |
だから今回はだーいぶ無茶なルール解釈でも受け入れる予定だぞっと。 |
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お、ゆーたね♪ |
100人中100人のマスターが嫌がるようなルール解釈するけど大丈夫かな? |
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は? |
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へ? |
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ほ? |
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ん・・・ ちょっと待って・・・ |
マジでどういう事? とりあえず別室で話を聞かせてくれへん? |
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いいよ♪ いいよ♪ |
メスと60Gは別室に移動した。 「現在位置」 ![]() |
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出た。 別室で話し合う。 |
たまーにTRPGであるよね? (テンポが悪くなるから、あんま好きじゃないけどさ) |
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で、ナニがしたいのか言ってミソ。 |
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ようするにさ・・・ コレを使いたいんだよね? |
「コレを使わせて下さい(ネタバレ防止のために厳重なモザイクをかけてるよ)」 ![]() |
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え?ん? これって? |
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そそ、これって |
○○○・○○○○だよね? |
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○○○・○○○○? |
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まぁ、コンパニオンルール見ると、そうなってるなー。 |
D&Dってのは何度もルールが改定されて・・・ |
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って! お前の意図が分かったわ! |
こっわ! よく○○○・○○○○って気づきながら、あえて使う気になったな! |
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そそ♪ これが使えるならイモータル対策にもなるよね♪ |
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しかし、このルール解釈はアウト中のアウトだ。 |
すぐにOKとは言えん。 |
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そうですか。 シュンシュン。 |
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??? |
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??? |
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なーに話してるのかサッパリ分からないわねぇ。 |
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で、具体的にどうなるんですかね? |
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あー。 |
マスターの俺が使ってもいいよと思えるストーリー展開になったら使わせてあげよう。 それでいいな? |
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つまりストーリー次第って事だね? |
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そうなる。 |
これでこの話は終わりだ。 |
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(私もナニ話してるかよく分からなかった) |
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(○○○・○○○○???) |
クラシックD&Dの時代にもあったんですねぇ。 |
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ガラッ! |
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ガラッ! |
メスと60Gが別室を出て、いつものTRPG部屋に戻る。 「現在位置」 ![]() |
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え? マジでどうなったの? |
みんな置いてきぼりなんですけど |
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なんでも瞬殺できる方法を見つけたけど マスターが使っていいかどうか悩んでるの。 |
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ええ!? そんなんあるのかよ! |
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まぁ、ルール的にアウトだけどね。 |
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? |
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? |
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マジ、どゆこと? |
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説明するとつまらんし、プレイを再会します。 |
ってどっからだっけ? |
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オルクスと話してたな。 |
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ああ、はいはい。 |
じゃーオルクスは喰い気味にこう言う。 |
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ってメスちゃん! やっぱり、とんでもない方法を見つけたんだよな? マジなんだよな? (/≧△≦)/ |
オルクスはメスの全身ぐらいありそうなデカイ手でメスの全身をガバっとつかむ! そして骨が潰れるような勢いでつかむ! ![]() |
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ちなみにオルクスのストレングス(腕力)は巨人より圧倒的に上だと思う。 |
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あだだだ! 折れる!全てが折れる! |
死ぬのぉぉぉぉ! 豆腐みたいに優しくつかんでなの! |
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おい! 心読め!心を! |
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心を少し読んだけど 嘘ついてる感じじゃねーっすよ。 |
(具体的な内容はわかんねーっすけど) |
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マジかよ! ( ̄□ ̄) だったら組むメリットは、、、あるのか? |
オルクスはメスを離し、真剣な顔でメスを見下ろす。 |
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え? 組んでくれるの? |
ラッキー♪ |
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よし! これでデーモン軍団と組んで大戦力だぜ! |
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OKOK♪ |
ここまで順調♪ 順調♪ |
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(・・・とは思えませんね) |
だって |
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待ってくださいよ! たしかこのデーモンって何万の次元界を滅ぼした極悪人ですよね? |
もし、イデオロギースタッフを倒して「宝物の次元界」の外に出たら デーモン軍団はナニすんですか? |
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そりゃーおまい おで達はデーモンだぜ。 ヾ(●ε●)ノパタパタ |
何億何兆という人間を殺し 辱め 地獄に落として アンデッドにした後にレ〇プしてやんよ。 ![]() |
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なん、、、だと? |
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星1つの人間全てを使って焼肉パーティした時は楽しかったですね~♪ |
食べ物で遊びすぎましたわ♪ |
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星1つの生物を全てくっつけてキメラにした時も笑ったわ♪ 星1つの生物が全部涙目になってて大爆笑よ♪ |
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デーモン軍団は下品で邪悪な笑みを浮かべる。 |
そう。 彼らはどうしようもないレベルでイビルなのだ。 彼らに更生の余地などありはしない。 |
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ですよね。 |
やはり悪は悪! どーしようもない怪物でしかない! |
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だってオデらデーモンですしオスシ。 <●>∀<●>ニチャー♪ |
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(まともな人ならデーモンと組みたくないよねぇ) |
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そりゃー悪い子ちゃんだと思うけどさー。 |
利用するだけ利用して後で裏切ればイイんじゃないかなー? |
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ヤです! お姉ちゃんは悪には落ちません! |
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当然だ! 私もデーモンに殺された部下の無念を忘れる気はない! |
アネ=アネとウェッポンマスタリー先生はノーマルソードを抜きオルクスにつきつける。 そうローフルから見ればデーモンなど言語道断なのだ。 |
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はん。 ローフルはホントどーしようもねーな。 手段を選んでる身分じゃねーと気づけと。 ┐(<●>△<●>)┌ヤレヤレ |
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けっきょく使えるのはメスちゃんだけだしさー。 |
メスちゃん以外はアンデッドの素材にしよーぜー。 |
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黙れ! 吐き気を催す邪悪が! |
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例え勝てなくとも貴様らには屈しない! |
けっきょく場は荒れに荒れまくる。 |
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ああ・・・これは正しいローフルのロールプレイだから文句が言いにくい。 |
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・・・・・・。 |
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ほーん。 なんか争ってるわねー。 |
↑ 設定ではローフルなのに他人事みたいに静観してる。 |
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(すげーなセールちゃん) (設定がローフルなのに超他人事みてーな顔してるぜ) |
さすが邪神官 腹黒レベルじゃ負けるぜ、くそう。 |
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セールちゃんはローフルイビルかな? |
「というわけで対立がおきちゃったよー、何事もすんなりいかないねー」 ![]() |
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