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ここは街の入り口。 |
人間に寄生したドラゴンフライ2体と 巨人に寄生したドラゴンフライが現れた。 |
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「現在位置」![]() 「こんなん出ました」 ![]() |
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ブブブブ! |
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ブブブブ! |
正直ムッチャグロイです。 |
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ぎゃおおおん! このドラゴンフライの芸風、お姉ちゃんムッチャむかつきまーす! |
アネ=アネは思い出したようにキレ散らかしている。 |
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はん。 今更ドラゴンフライなんざ敵ですらねーよ。 |
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だね! |
先手必勝! イニシアチブ6なのん! |
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お先にどうぞ。 |
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おっし! アイテム編だからアイテム使うからね! |
トラッピングスクロールで落とし穴を召還! 場所は巨大ドラゴンフライの下! |
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罠召還は便利だから 百個欲しいの。 |
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では、巨人の足下に大穴が生まれ |
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ブブッ! ブ ッ ! |
爆音と砂煙と共に 巨人に寄生した巨大ドラゴンフライが穴にハマる! (巨人は15ダメージ) 「現在位置」 ![]() |
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じゃあ、後はカキリンのラウンドですよ。 |
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え? は? |
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トランスポーティングストーンをカキリンに投げます。 |
(。●∀●)ノ--==≡≡○シュッ!シュッ! ST判定しないで下さいね。 |
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どえええええ? どうなるのかな? |
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野球ボールサイズの石ころがカキリンの肩に当たり |
カキリンの姿が「フッ!」と消えます。 |
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私が消えた??? |
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そしてカキリンは巨大ドラゴンフライの真ん前にワープします! |
「現在位置」 ![]() |
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ひえ! 私、超ピンチだよー! |
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いや! ピンチじゃナイナイ! |
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うむ。 カキリンは最強兵器を持ってるから最強なの! |
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あ、ああ |
そっか |
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つまりイデオロギースタッフを使うんだね! |
イデオロギースタッフ! ドラゴンフライ3匹の思想を書き換え、私の友達にして! |
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承知した! |
グランドマスター イデオロギー チ ェ ン ジ ! ![]() |
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イデオロギースタッフから7色の光が吹き出し、強烈な光圧が周囲の金貨を吹き飛ばしまくる! |
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ブ フ ォ ! |
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ブブブ! |
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ブブブ! |
その光はドラゴンフライの海馬に直接浸透し、記憶痕跡を刺激! 上書き保存するように、一瞬でドラゴンフライの思想が書き変えた! |
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これが思想の上書き保存! |
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えー? これでドラゴンフライの思想が書き変わったのかなー? |
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はい。 このドラゴンフライはお友達です。 |
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ブブッ♪ |
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ブブッ♪ |
なんだかとっても友好的になりました。 |
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ST判定無しで思想を上書きとか、チートアイテムすぎねーか? |
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あー、ここで情報収集。 |
イデオロギースタッフはけっきょく何者ー? |
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私か? 私は人間とアーティファクトの間に生まれた |
ハーフアイテム・・・ いや、ハーフアーティファクトだな。 |
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おー。 ユニ―クな設定をぶっこんでるー。 |
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えー? どーやってアイテムと人間が子作りしたのかな? |
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そら、杖を○○○をぶっ込んでピュピュッとさせたんじゃねーの? |
杖から炎が出るファンタジー世界なんだから、杖から○○○が出ても不思議じゃねーよ。 |
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サラっと下品なことゆーな。 |
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つまり最新鋭のアーティファクトって感じでいいのかな? |
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そうだ。 |
そして新しい分、私の存在価値は高い。 |
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お、ゆーたね? |
古いアイテムには負ける気がしないのかな? |
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当然だ。 アイテムは新しければ新しいほどイイ。 |
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なんだろ? メスの発言から策略の臭いがするんだけど |
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ああ メスはすげーよ。 |
勝つための伏線引きまくってるわ。 |
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ええ!? どこに伏線があるんですか? |
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へ? 見たまんまだよ。 |
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あとはドラゴンフライから情報を聞こー。 |
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じゃードラゴンフライさん。 |
ドラゴンフライメーカーの居場所を教えて。 |
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ブブ、ブブ。 ブブブブブブブブブブブブ。 ブブブ。 ブブブ。 |
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ドラゴンフライは羽根を振るわせて「ブブッ」と音を出すが、ナニをゆーてるのかサッパリ分からない。 |
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言語が通じませぬの。 |
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魔法でどうにかできませんかね? |
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今回はアイテム編なのでアイテムを使おー♪ |
じゃじゃん♪ クエスチョニングスクロールを使用ー! ![]() |
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なんじゃソレ? |
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簡単に言うとモノに質問できるスクロールです。 |
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というわけで敵がつけてる靴(くつ)に質問ー。 |
ドラゴンフライメーカーというデーモンどこー? |
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靴(くつ)は答えます。 |
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ドラゴンフライメーカーなら広場の銅像に化けてるクツ。 |
広場は街に入って200m進めばあるクツねー。 |
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おおう! モノとお話ができてるの! |
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クエスチョニングスクロールを犯行現場で使うと一発で犯人が分かりますねー。 |
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便利なのはいいですけど・・・ |
さっきから話が雑に進みすぎでは? 罠の臭いがするんだけど・・・ |
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かもなー。 でも、今は進むしかないだろうよ。 |
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うん。 |
というわけで街に入ってまっすぐ進むー。 |
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では、街に入ります。 |
街はナーロッパ風の小奇麗な街で 人っ子一人いない無人状態です。 ただ生活感があるのでどこかに人が隠れているかもしれません。 「現在位置」 ![]() |
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このまま進む。 |
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このまま進むと公園があり |
公園の中心にはスクリーミングデーモンにソックリな石像があります。 (スクリーミングデーモンは鳥っぽいデーモンですぞ) 「現在位置」 ![]() 「スクリーミングデーモンにソックリな石像」 ![]() |
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靴さんの情報だと、この石像がデーモンなんだよね? |
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つまりコレに近づいてイデオロギースタッフを使えばミッション完了? |
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簡単すぎるだろ。 |
やっぱ罠だな。 |
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うーん。 撤退しましょうか? |
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いや、最強装備持ってる私が行くよ。 (積極的なレディをアピール↑) |
メスちゃん 私をデーモンの前までワープさせて |
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OK! でも罠だったら即時撤退するからね! |
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お願い。 |
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OK! じゃーカキリンにトランスポーティングストーンをぶつけて、デーモン像の前までワープさせるの! |
石を (#゚Д゚)ノ--==≡≡○シュッ!シュッ! ヒット! |
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お |
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ワープ! |
カキリンはデーモン像の前にワープした! 「現在位置」 ![]() |
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??? |
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行くよ! イデオロギースタッフ! |
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了解だ! グランドマスターイデオロギー |
チ ェ ン ジ ! ![]() |
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デーモンさん! 自分の真名(トゥルーネーム)を言いなさい! |
イデオロギースタッフが七色の凄まじい光をほとばしらせ その光がデーモンの海馬を刺激しまくり、デーモンの思想を書き換える! |
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(#<●>□<●>)はぁ? なぜ私が石像に化けているとバレたんだよ? |
いや、そんな事はどーでもイイ。 |
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君に我が真名(トゥルーネーム)を伝えよう 私の真名はポポポフライト1117YYYだ。 |
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なんかパスワードみたいな真名(トゥルーネーム)来たぁぁぁ! |
c⌒っ=゚ω゚)φ…真名をメモメモ |
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イデオロギースタッフやべー! 簡単に真名教えすぎだろ! |
c⌒っ=゚ω゚)φ…真名をメモメモ |
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しまった!なぜ私はこんな簡単に真名を教えたんだ! 自分で自分が分からない! |
┗(ll<●>Д<●>)┛ギィィィ! デーモンは頭をかきむしって絶望する。 真名がバレたドラゴンフライメイカーはカキリンの下僕になり果てたのだ。 ![]() |
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あれ? これでデーモン討伐おしまいってこと? |
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そうなりますねぇ。 |
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わお! ここまで楽ちんなミッションは初めてなの! |
てかミッションが簡単すぎるとリプレイが雑に見えるよね? |
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ちくしょう! くそぉぉぉぉ! ┗(#<●>皿<●>)┛ピキピキ |
デーモンは本気をだしスーパーサイヤ人ぐらい強いオーラを出しまくる! その凄まじいパワーで小石が浮き、震度3ぐらいの地震が発生する。 |
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お? 今さら本気だしよったぞ。 |
てかデーモンのオーラによる威嚇(いかく)ってどうなるんだ? ルールよく分かんねーや。 |
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ポポポフライト1117YYYさん。 ステイ。 |
静かにしよう。 |
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ピタ。 |
デーモンはオーラをスンっと引っ込めてチョコンと正座した。 |
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ちょっろ! |
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もはやコボルト以下じゃないの! |
※コボルトはD&Dで一番最下層にいる雑魚モンスター。 ゴブリンより弱い。 |
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ぐぬぬぬ・・・ (#<●>皿<●>)ピキピキ |
デーモンは超くやしそうだがどーにもならない。 |
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さて、デーモンをどうしようか? |
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うーん。 何か愉快な事をさせたいねぇ~。 |
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そんな話をしていると家の扉が静かにあき・・・ |
|*・ω・)ノЮ ガチャ |*・ω・)ノЮ ガチャ |*・ω・)ノЮ ガチャ 家から街の住民がワラワラでてきます。 全員身なりは悪くなく超健康体です。 「現在位置」 ![]() |
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ええ・・・(;゚Д゚) デーモンが冒険者に負けた??? |
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どゆこと? (;゚△゚) |
皆一様に困惑しています。 |
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お♪ 住民さんが出てきたの♪ |
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あんたら 一体なんなんだ? ┏( ゚言゚)┓ |
そして長老みたいな白髪老人が恐る恐る話しかけてくる。 |
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私はファイターAだよ♪ (メスではありませぬ) |
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私はクレリックAね♪ (セールちゃんではない) |
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私はドルイドA♪ |
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以下省略♪ |
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あんたら冒険者? |
で、デーモンはどーなったんじゃ? (ノ;゚д゚)ノオタオタ |
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えっへん♪ デーモンさんなら私達の下僕になったんだよね♪ |
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あとで、全PPを使わせて、崖に突き落として駆除するから安心だ♪ |
たぶんコレで死ぬよな? |
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ヒエ! (#<●>△<●>)アクマがいるぅぅ! |
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駆除って・・・ |
あんたら・・・ |
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はへ? |
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いやいや! ありがとうございました♪ |
これで悪いデーモンとオサラバできて、みんな幸せになります。 満面の笑みで長老らしき男がアネ=アネの両手を握る。 |
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ふんふん。 やはり悪い悪魔だったんですねぇ。 |
えっへん♪えっへん♪ |
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(なんか態度が不自然なような?) |
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お礼として食事を一緒にしませんか? |
町娘が恐る恐る提案した。 |
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おお! 勝利の晩餐(ばんさん)だね! |
最近はモンハンもやってたから勝利の晩餐には憧れてたよ♪ |
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ほーん。 で、どんな料理がでるわけ? |
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なんと! ドラゴンフライ料理ですぞ! |
(o≧▽゚)oおっほん♪ よほど自慢なのか、長老風のジジイから笑顔がこぼれる。 ![]() |
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ド? |
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ラ? |
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ドラゴンフライ料理だと? |
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ドラゴンフライは友達なので食べるのはイヤだね。 |
今回は辞退するの。 |
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まぁ、TRPGでも昆虫食には抵抗がありますよねぇ~。 |
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みなさん最初は抵抗がありますが、味は最高ですぞ。 |
エビに豆を少し加えた味わいですね。 |
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のの! エビ味なの? |
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私たちは愛知県民なのでエビにはうるさいですよ。 |
生半可なエビ味では満足しません。 |
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大丈夫♪ 最高の料理ですぞい♪ |
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ドラゴンフライの肉に衣(ころも)をつけて揚げると |
エビフライの超上位互換となりえる ドラゴンフライ・フライができます♪ |
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ガタ! |
エビフライの超上位互換だと? そんなすげーものがあっていいのか? |
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恐るべきはドラゴンフライ・フライ じゃなくてドラフリャー! |
これは絶対に食べるしかないね! 愛知県民どもが物凄い勢いで食いつく。 |
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あんたさっきドラゴンフライは友達だから食べれないとゆーてたよね? |
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好き嫌いはいけません! どらふりゃー食べます! |
┗(▼д▼)┛フンス!フンス! テンションが高くなりすぎたメスがジャンピングスクワットをはじめる。 |
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気に入りそうですね。 では、こちらにどうぞ。 |
長老らしき男に案内され パーティは街の超豪華な食堂に案内される。 「街の超豪華な食堂」 ![]() |
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うひょー! 宝物の次元界で高級料理だぜー! |
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(あれ?この人達ほんとに困ってるのかな?) |
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そして30分後・・・ |
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おまちどうさま♪ |
トンカツのように切り分けられた「ドラゴンフライのフライ」と コーンの粒が入りまくった豪華な「コーンスープ」が運ばれます。 ![]() ちなみにドラゴンフライ・フライの横には、クリームシチューぐらいたっぷりなタルタルソースが置かれてますぞ。 |
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おおう! たっぷりなタルタルソースですよ! |
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こやつ分かっている。 タルタルソースは好きなだけかけたい。 |
愛知県民はそれだけで尊死できる。 |
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まー俺らは名古屋じゃなくて三河の田舎モノですけどね。 |
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いやいや、三河モノでもエビフライは大好きだよ♪ |
三河湾の民宿で食べるエビフライは世界一なのーん♪ (というか海の近くで食べるエビフライはツヨツヨなんだよね♪) |
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なんつーローカルな話をしてるんだよ。 |
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とにかくエビフリャーじゃなくてドラフリャーを食べるからね♪ |
タルタルソースまみれにしてーと・・・ パ ク ♪ (。≡н≡。)モシャモシャ モシャ (。≡н≡。)モシャモシャ モシャ |
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うむ♪ 伊勢エビのフライにそっくりな味だな♪ |
つまり高級感のある味だ♪ ドラフリャーにつけたタルタルソースはピクルスの酸味が効いてて実に美味い♪ |
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そしてすかさずコーンスープも飲むの♪ |
(/◎\)ゴクゴクッ・・・ |
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帝国ホテルのスープにソックリな味ですぞ。 |
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ん~♪ \(。≡◇≡。)/ おいひー♪ |
これぞ和製洋食の極地なのん♪ |
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あー、あー! お姉ちゃんも食べますよー! |
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私も私も |
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わ、私も! |
(。≡н≡。)モシャモシャ モシャ (。≡н≡。)モシャモシャ モシャ パーティは飢えたビーグル犬のように食べまくる。 |
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TRPGのグルメ表現でプレイヤーの演技スキルが分かるー。 |
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ほっほっほー♪ よーく食べますなー♪ |
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危険なミッションがあればいつ食べられるか分かりませんし、食える時に食えって感じですね♪ |
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まぁ、今回のミッションは楽すぎてビビったけどね。 (楽すぎて話が雑に見えた) |
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だね~♪ |
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ほっほっ♪ 楽なミッションですか? |
そのようなモノは果たして存在するのでしょうか? 人生は苦難しかありませんぞ。 |
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などと長老が意味深なことをいう。 |
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へ? まさに今回が楽なミッションだったけど? |
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ふむ。 では1つヒントを・・・ |
あなた方の飲んだコーンスープは エリクサーの海で育てたトウモロコシから作ったモノですじゃ。 |
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エリクサーの海で育てたトウモロコシ? |
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なんじゃソレ? |
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そのコーンスープを飲むとどうなるのかな~? |
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というわけで運試しをしましょう♪ 全員6面体をふって下さい♪ |
さん、はい♪ マスターは超楽しそうに答える。 |
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ああん? 運試しだぁぁ? |
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??? |
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とにかく全員ダイスをふるの。 |
コロコロ、コロ・・・ プレイヤーは全員6面ダイスをふる。 |
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では、この中で1番低い数字を出したのは誰ですか? |
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私だけど? |
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では、クレリックAの頭部は |
ワゴムを付けまくったスイカのように |
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爆発飛散します! |
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ぎ ゃ あ ! |
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クレリックAの頭が空中にぶっ飛んだ!? |
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なんで!? |
なんで!? なんで!? |
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ジュルリ! ブブブ ブ ! |
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そしてクレリックAの体から生きたドラゴンフライがジュルリと出てきます。 |
ドラゴンフライはクレリックAの舌をコリコリと食べてますねぇぇ。 ![]() |
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な、なにが起きたのかな? |
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やられた! これは古き悪しき和マンチの殺戮奥義 |
食物 蘇生 アイテム編だから蘇生アイテムで殺(や)りにきてる! |
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気づきましたかな? |
このコーンスープには蘇生魔法と同じ効果があり フライになったドラゴンフライを蘇生させたんじゃよ。 |
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つまり胃の中の食べ物を蘇生させたのね。 |
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なんつーエグイことやりよるんだよ! |
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すぐに食べ物を吐きます! |
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おえええええ! 間に合うだろうか? |
おえええ! |
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間に合いません! |
エルフAとマジックユーザーAの頭は ワゴムを付けまくったスイカのように爆発して、中からドラゴンフライが吹き出します! ![]() |
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ひでぶぅぅ! |
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あべしっ! |
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こんにちは~。 |
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あかん。 こりゃ駄目だわ。 |
マスターの殺意が強すぎる。 |
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ファイターAちゃん。 どうしよ?どうしよ? |
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残念ながら詰んでるようだね。 |
古き悪しき和マンチの殺戮奥義・・・食物蘇生だっけ? 古い戦法なのに凄いの。 ファイターAは超関心していた。 |
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ただ、一言。 見 事 な り |
ファイターAはそう言い残すと、風船のようにふくらみ爆発四散! ファイターAの体内から3匹のドラゴンフライがあふれでた。 ![]() |
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やあ♪ |
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おこんにちは♪ |
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ふぅ、酷い目にあったぜ~。 |
誰だよ? これ考えた奴。 |
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なんで! なんで! |
なんでこんなことにぃぃ! |
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・・・・・・。 |
地獄だった。 |
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