無限脱毛の鞘走り(さやばしり) | |
2021年8月24日 なんか、上手く書けないので無限暴力のシックスティは一旦凍結します。 希望するから方がいるなら再開するかもしれませぬ。 |
つかさー。 シックスティのスッゴいフサフサを間近で見てたらさー。 |
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フサフサにたいしてバイオテロをおこしたくなったんだよねぇ。 ~-y( ▼д▼)フーッ |
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ふぁっ!? |
ここは、どこにでもありそうな駐車場。 メスと鞘走り(さやばしり)が話をしていた。 「鞘走り(さやばしり)」 |
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えっと、鞘走り(さやばしり)ちゃん。 バイオテロってどういう意味でしゅか? |
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簡単に言えば | |
ハゲウィルスをばらまいて世界中をハゲにしたくなった! |
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え、いや。 なんで、そんなことをするの? |
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ルサンチマンだよ。 | |
※ルサンチマン = 持つモノに対してため込んだ憎悪やねたみ、不平等感 |
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は? チン○ン、マン○ン??? |
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シックスティがあんなにフサフサなのに、俺はツルツル、ハゲハゲ。 | |
この世はなんと不平等な毛髪格差社会だろう。 貧富の格差は余裕でスルーできるが、毛髪格差は見るに耐えん。 俺は世界中にハゲウィルスをバラまき、悲しみだらけの毛髪格差社会に終止符をうつしかない! |
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え? マジ意見? |
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俺の目を見ろ! 本気だろ! |
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(ゆーても、鞘走りちゃんのお目々がどれか分からないんだけど) | |
(まぁ、いいや) |
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まー、よく分かんないけどさー。 とりあえずバイオテロはヤメたほうがいいよー。 |
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そんなことしたら鞘走り(さやばしり)ちゃんのファンをやってる女の子がドン引きしますからね。 |
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って、ゆーけどさ! ホントは女の子もハゲよりはフサフサがいいんだろ? |
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よく女が言うよな。 ハゲ、デブ、チビ、毛深いは嫌だってよ! |
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そんなこと無いよ! | |
女の子は光り輝いてる男が大好きなの! 鞘走りちゃんも外を歩くといいよ。 鞘走りちゃんの光輝くハゲに釣られて女の子が蛾のようによってくるからさ。 |
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いや、そういう嘘はいいから (*´・_・`*) |
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ハゲはマイナス評価分かったね。 ハゲは現実を見ている。 |
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そうですか。 だったらこの話はどうかな? |
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あん? |
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アルマゲドンのブルースウィルスがさ | |
「男ってのは髪の量で決まるんじゃない!ハートで決まるんだ!」 ・・・といってたよね。 |
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ああ、アルマゲドンのブルースウィルスか。 かっこいいよな♪ ハゲ業界が生んだスーパースターだぜ。 |
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うんうん♪ ブルースウィルスの名言を受け止めて、鞘走りちゃんは自信タップリで生きるべきなの♪ |
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だな。 | |
俺もブルースウィルスのアルマゲドンをインスパイアして マルハゲドンを起こそうと思うぜ (p`・_・´q)グッ! ハゲの決意は固い。 |
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ハゲから昭和の寒いダジャレが返ってきたの! |
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平成のダジャレだ! お前が昭和と思ってるモノはほとんど平成のモノなんだよ! |
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はん。 正確な昭和なんてどーでもいいね! |
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例えばスーパーファミコンは平成の商品だけどさ。 世間では昭和の商品なの! |
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ホントどーでもいい話だな。 | |
というか、クソ問答そのものがメンドクせーよ。 時間もったいねーし! ハゲウィルスさっさとバラまいて、うちでアルマゲドン見るわ! |
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ちょっ! ハゲは気が早いの! |
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うっせ! 端末を準備! |
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鞘走りがポケットの中からスマホ風の端末を取り出し、北極にあるミサイル発射施設を遠隔操作する。 |
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ウィーーン! | |
ウィーーン! | |
北極に浮かぶ直径100mの氷が真っ二つに割れ・・・ 中から三十発の長射程ミサイルが顔をのぞかせた |
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なんか不穏なことやってるよね? | |
そっちがそのつもりなら、私は私で物理で止めるしかないよ! |
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はん。 お前の力じゃ止められねーよ。 |
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メス「ゆったね!」 |
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その挑発! 速攻で斬り捨てるよ! |
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ワープトンネル展開! メスがワープトンネルを開き、ワープトンネルに手をつっこみ中から剥き身(むきみ)の日本刀をつかむ。 そして! |
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ワープから刀を抜く力で加速! | |
メスはワープトンネルから刀をぬき抜刀術を放った! 狂ったような攻撃速度! 刀と、前に出す手、踏み込んだ足が同時に音速の壁を突破する! 人ならざる斬撃。 人ならざる速度。 |
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真っ二つなりぃいぃいぃ! | |
メスの刀が悲鳴を上げながら鞘走りを襲う が! |
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当たらん。 | |
攻撃は命中しない! 空間の歪みが発生し メスの腕と刀が一瞬だけ厚さ1mm以下になり、一瞬で元に戻る。 |
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れれ? 謎現象が起きて攻撃が当たらないの? |
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何が起きたのかな? ハゲ。 |
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距離防壁を使ったんだよ。 |
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へ? 距離防壁ってなにかな? |
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ハゲ。 |
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文字通り距離で攻撃を守る防壁だ。 | |
お前と俺は見た感じだと1mぐらい離れているが 実際は50m離れている ゆえにお前の攻撃は当たらない。 |
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つまりワープで空間を広げて、ハゲと私の距離を広げたのかな? |
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そうだ。 だから攻撃が当たらない。 |
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ハゲなのに凄いハイテクなの! |
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おまえさっきからハゲハゲとハゲを見下しすぎだろ! いくらなんでもハゲ差別が酷すぎるぞ! |
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違うね! ハゲ程度でコンプレックスを感じる鞘走り(さやばしり)ちゃんが情けないだけなの! |
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男は自信! 男は胸をはって我が道を進むべきなの! ひきオタゲーマーでも胸をはって生きれば私は愛すよ! |
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だから俺は胸をはって毛髪格差のない世界を目指してるんじゃねーか! | |
人の話を聞けよ。 フサフサ幼女。 |
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そんなの誰も望んでないよ! | |
ハゲキャラは1作品に1人で十分! 髪の毛がなかったら同じ顔のアニメや漫画キャラが困っちゃうよね! |
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うるせー! 全員クリリンでいいだろ! |
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ポチっとなん こんな罵倒合戦でハゲが止まるわけもなく。 鞘走り(さやばしり)はスマホ風の端末をタップした。 |
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ああああああああああ! |
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ピピピ・ピ♪ | |
タップされた端末からwifiの電波が発生し・・・ wifiの電波が北極までワープ! 電波が・・・ 電波が・・・ 氷塊に設置された長射程ミサイルが発射させる! |
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ドゴーンゥ! | |
ドゴーンゥ! | |
ドゴーンゥ! | |
ドゴーンゥ! |
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のぉぉぉぉぉぉ! | |
そして爆裂! ミサイルはハゲウィルスをばらまきながら爆発炎上した。 |
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ハゲ・レボリューション! |
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カッ! | |
カッ! | |
ウィルスはワープしながら世界中をくまなく拡散する! ワープ実装世界ではウィルスさえもワープし凄まじい速度で拡散するのだ。 もはやハゲウィルスは止まらない。 |
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ふわぁぁ! | |
ふわぁぁ! | |
そして 地球はハゲのウィルスにつつまれた もう色々手遅れ。 |
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ちょーーーーー! 髪の毛がすっごい抜けてるぞーーー! |
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ハゲやだーーー! 。゚(*ノДノ)゚。わ~ん |
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リアーップー! リアーップー(`;ω;´)! |
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ああ、いやーーん! 俺の髪が抜けてりゅよーーー! |
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ボロボロ! ボロボロ! もはや脱毛というよりも、カツラが取れるように髪が取れていく! 恐るべし! 凄まじいハゲウィルスの効果! |
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ほーん。 凄く雑な話ねー。 |
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なんか打ち切りで無理矢理たたんだ漫画みたーい。 |
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しかし、俺の毛根は鬼のように強かった! | |
髪こそ抜けたが、坊主の状態で踏みとどまったのだー。 m9っ`Д´ )ビシーンッ!! |
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(髪の毛をイジりながら、クソだるそうに60Gを話を聞いてる) |
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というわけでさ。 俺は髪の毛が短くなったのだよセールちゃん♪ |
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ほ-ん。 | |
セールちゃんが口にした「ほ-ん」はキンキンに冷えまくっていた。 |
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以上で作り話終了! | |
シックスティはマクドナ○ドの朝マックを、くっそ汚く食い散らかしながら語っていた。 ・・・・ ・・ というわけで場面は大幅に変わって ここはマクドナ○ド! シックスティが朝マックを食しながらセールちゃんと話をしていた。 |
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あんたに「なんで髪の毛を短くしてるのか」と聞いただけなのに | |
とんでもないホラ話を長々と聞かされたわ。 そう、これらの話は全て60Gのホラ話である 「60G」 ここは2021年の日本! ワープ技術などない日本! ∞暴力のシックスティは1話から12話まで全て60Gのホラ話であり、実存しないのだ! セールちゃんが・・・ |
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60Gってなんで髪の毛を短くしてるの? | |
・・・聞かれたのでシックスティがホラ話をしただけなのだ。 |
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で、どうですかねぇ~セールちゃん。 このホラ話に点数をつけるなら何点ですかねー? |
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15点。 | |
後半がクソすぎてポッカーンだったわよ。 |
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えー、セールちゃんは手厳しいなぁ。 TRPGのマスターはあんまり駄目だしされると心に傷を負うんだぞー。 |
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TRPGのマスターは関係ないじゃん。 | |
つか、なんでこんな話をしたのよ? |
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さっき話をしたワープ世界のアイデアさー | |
TRPGで使えなかったアイデアなんだよな。 だからどっかで発表したかったの。 |
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え、それだけ? |
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はい。 |
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そう・・・。 | |
こうして無限暴力のシックスティはホラ話エンドとして幕を閉じた。 おちまい。 「また打ち切りエンドでちゅ。なんかうまく出来ないから無限暴力のシックスティは強引に切ります」 |
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