ゲーム誌　遊撃手と日本のＲＰＧは微妙なんじゃーい！

遊撃手（日本マイコン教育センター　著）
	2021年1月6日遊撃手というゲーム誌を知ってるかな？日本のゲーム黎明期（れいめいき）を飾ったマニアックな本なの。

	みんなー。「遊撃手」というゲーム雑誌を知ってるー？
	日本のＲＰＧは微妙なんじゃーい！




	イキナリの暴論スタート！？
日本のＲＰＧが微妙て
	なーんて主張が「遊撃手」というゲーム誌に書いてあったわ(笑)
ちなみに遊撃手は１９８４年に刊行されたゲーム誌だぞっと♪ 「遊撃手（この雑誌を知ってる人はマニアかもぉ）」
	遊撃手？？？聞いた事ないゲーム誌だね。
	ファミコン通信が出る２年前に出て、ファミコン通信が出る１年前に消滅したゲーム誌だから知らないのはしょうがない。
	へー、どんなゲーム誌かな？
	ようするにサブカル誌とゲーム誌が組み合わさった本だな。
マイコン時代のＲＰＧ好きが執筆してたので、ＲＰＧ関係の論評が多かったわ。「ＲＰＧ関係の評論や考察が多かった」「大御所の漫画ものってました」
	とくに当時はApple IIで出たウィザードリィがゲームマニアの間ですごい人気で、ウィザードリィ愛あふれる雑誌になっていた。
というか刊行されて廃刊になるまでウィザードリィの特集をずっとやりまくっていた。「ウィザードリィ愛がしゅごーい」「ウィザードリィの攻略マップもいち早く出してた」「Ｄ＆Ｄのキャラシートを改造してウィザードリィのキャラシートまで作ってた。ウィザードリィ愛が重い」
	当時はウィザードリィを褒めとけばマニアで通みたいな感じでしたからね♪
今で言うと「ソウルシリーズ」「ウイッチャーシリーズ」「ＴＥＳ」を褒めとけば通ぶれる感じかな？
	うむ♪ ゲーム通を気取っていっぱいマウントしちゃってるよー♪
	かく言うブログの管理人も、大昔にルーンクエストという名作ＴＲＰＧを絶賛してひと味違うマニアアピールをしてた。
（今思い出すと黒歴史だった気もする）
	へー、そっかぁ。
それで、どうして・・・日本のＲＰＧは微妙なんじゃーい！・・・という話になるのかな？
	遊撃手が出てた時代はさー。面白い日本のＲＰＧがあんま出てなかったんだよなぁ。
（ドラクエ１がまだ出てない時代なんよ）
	ほーほー。
	でさ、和製の名作ＲＰＧ待望論がけっこうあってさ。
そんな時に光栄が「ダンジョン」というＲＰＧ出したんだわ。「ダンジョン (光栄) 1983年 12月」
	黎明期（れいめいき）の和ゲーって光栄のゲームがやたら多いねぇ。
	で、その「ダンジョン」がスッゴいクソゲーだった
	ガーン！
	まず操作性が最悪！仕様が疲れる！
そのクセ、マップが異様に広くて疲労度がしゅごい！「ダンジョンのマップ（なんでこんなに広くしちゃったんですか？）（遊撃手より抜粋）」
	↑のマップは広すぎかもねぇ。酷い操作性でこれはキツイかもぉ。
	そしてゲームのお値段が高い！
そして１番の問題！出来が悪いクセにけっこう売れちゃった！これはけっこうムカツク。
	完全に総攻撃案件でしゅね。
	そんなわけで遊撃手のライターさんも光栄の「ダンジョン」を執拗に叩いたわけよ。
とにかく最初のレビューからして叩く気マンマン。さらにクソゲーランキングをつくって「ダンジョン」をクソゲーナンバー１にしたわけよ。「クソゲーナンバー１のダンジョン　（ブログの管理人が知る中で１番古いクソゲーランキング。これより古いクソゲーランキングを知ってる人がいたらブログの管理人に教えてくだしゃい）」
	そこまで叩かなくても・・・
	まー当時の和製ＲＰＧは微妙なのが多かったからなw しゃーないw
	なるほど。
それで「日本のＲＰＧは微妙なんじゃーい」でしゅか。
	そゆこと。
	まぁ、「日本のＲＰＧは微妙なんじゃーい」という意見はさ
「ザナドゥ、ハイドライド、ドラゴンクエスト」という神ゲーのおかげでかなーり減ったけどな。（ファミコン時代の和製ＲＰＧが面白すぎたわー）
	ぬーん。私の知らない時代の出来事だよー。
今とは違いすぎるね。
	とはいえ「日本のＲＰＧは微妙なんじゃい民」が完全に消えたわけではない。
	ですねー。本当に日本のＲＰＧが微妙になれば「日本のＲＰＧは微妙なんじゃい民」が元気に動き回ると思います。
	そっかぁ。
「日本のＲＰＧは微妙なんじゃい民」ってさ、日本のゲーム史で一番長い歴史をもつアンチかもねぇ。
	個人的なエゴでアンチする人もいれば・・・
ＲＰＧを愛してるから厳しい事を言う人もいる。「というわけで今回は古のゲーム誌遊撃手で雑談したの」「ウルティマをアルティマと言ってた遊撃手さん、さすが黎明期なの」「遊撃手が褒めてる和製ＲＰＧもけっこうあるよ。これは遊撃手が褒めてたドラゴンスレイヤー」「遊撃手にのってた広告」
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