尾張・・・次回に続く | |
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2020年2月14日 はい、今回はさっくり終わり。次回はD&Dいにしえのエ□ルール ブック・オブ・エ□ティックファンタジーで超本気だします。 |
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ここは海が見える岩場。 |
敗北したメス達は、鎖で縛られ 車輪がついた牢屋の中に放り込まれた。 |
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のーーーーう! |
負けイベントは理不尽! 負けイベントはマスターの押しつけなの! |
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悲報・・・ |
ついにメス マスターのやり方にクレームをいれて、危機を打ち消そうとする。 |
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さすがメスさん。 手段を選ばず(くそう・・・さすがや・・・) |
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まぁ、メスは置いといてさ。 |
周囲を見るわ。 「現在位置」 ![]() |
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周囲は手足がついた攻城塔が3000体いる。 |
あと高台には大戦争女王とウェポンマスタリー先生がいる。 |
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では、おまいら首都に帰るぞ! |
大戦争女王は国中に鳴り響きそうな大声で部下に命令し、部下達は山に向かって行軍した。 |
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ズシンズシン! ((┌[┌ ▼皿▼ ]┐ |
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ズシンズシン! ((┌[┌ ▼皿▼ ]┐ |
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・・・・・・。 |
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・・・・・・。 |
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・・・・・・。 |
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で |
メス達を閉じ込めた「車輪がついた牢屋」も馬にひかれて移動する。 時速10kmぐらい。 「車輪がついた牢屋」は悪路を走るジープぐらい揺れた。 |
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首都に帰る? これはかなりラッキーかも。 |
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え? どうしてラッキーなのかな? |
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私達の目的地は宝物の次元界。 |
そこでオールドワンの秘宝を手に入れる事が最終目標。 「宝物の次元界」 ![]() |
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あー、そういえばそんな設定だったな。 (なぜオールドワンの秘宝求めてるのか忘れちまったぞ) |
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そして宝物の次元界に行くには |
修羅の国フ・クォーカーの首都にあるポスタン(裏口)に入る必要がある。 「こんな感じで旅をする予定」 ![]() ![]() |
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じゃあ、このまま檻(オリ)の中で待機すれば、目的地につくかもね! |
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おうさ。 |
というわけで今回の話はこれで一区切りつけようと思う。 |
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あれ? もう終わるんだ? (なんかアッサリ!) |
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ま、今回の話は単なる導入部なので・・・ |
地味ですが、登場人物の紹介だけなんで 次回から本番みたいな感じにします。 ★とりあえずメインのNPCはこんな感じ★ 「ラスボス候補の大戦争女王」 ![]() 「ウエポンマスタリー先生」 ![]() 「攻城ティンコさん」 ![]() 「謎の協力者 レブラック」 ![]() 「まだ登場してない 六十字」 ![]() |
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おう。 だったら経験値の計算すっぞ。 |
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えっと経験値は・・・(電卓ピコピコ) |
遭遇した雑魚 762xp ヒゲマル軍(220人) 220xp ヒゲマル 12000xp アーティファクトの抜け穴が… 70万xp 「アーティファクトの抜け穴」 ![]() |
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経験値のほとんどがお宝のアーティファクトなのね。 |
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それを合計すると712982xpで… |
経験値は1人142596xpになります。 (高レベルになると経験値の計算めんどくさくて軽いホラー。経験値の計算だけで30分以上使う卓とか昔あったからね) |
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あ、私は修正をいれてもレベルが上がらない。 |
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じゃあ、不足分を少し追加します。 |
ここは荒れた原野。 檻(オリ)の中でメス達が話していると、巨大軍馬に乗った大戦争女王が近づいてきた。 「現在位置」 ![]() |
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お、なんですかなラスボス(仮)さん。 |
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しっ! いいからこれをコソっと受けとるのじゃ。 |
いざという時には宝が大事じゃからな。 |
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大戦争女王がオリに近づき、孫にこっそり小遣いを渡すお婆ちゃんのようにお宝を差し出す。 |
お宝は ラビッツ・フット(兎の足)のようだ。 ※ラビッツ・フット(兎の足)・・・伝統的なラッキーアイテム。毛皮、金属、宝石でできている。 |
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おまえホントにラスボスか? |
数字的には強いかもしれんが、威厳がまーったくねーぞ。 (打ち切り目前の漫画に出てくる魅力のないボスキャラみてーだわ) |
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うるさい! 渡すからな! |
大戦争女王はドッチボールの球を投げつけるようにラビッツ・フットを投げ渡し、そそくさと場を離れた。 |
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キャッチして・・・ ラビッツ・フットについてる宝石を見る。 |
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ラビッツ・フットにはルビーがついてますね。 これは6000gpの価値があります。 |
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これで1200xp増えるわね。 (6000÷5で1200xp) |
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ラスボスからの施(ほどこ)しでレベルアップって…どうなってるんだこの世界は? |
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まー、そういう仕様のゲームだし |
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とにかくこれで全員レベルアーップ♪ これで今回は終了なの♪ |
「現在のステータスだよ」 ![]() 終わってみれば大人しめの話だったかもね♪ |
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(これで大人しめって・・・普段はどういう遊びをしてるのみんな?) |
カキリンが軽くドン引きした。 |
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(ああ、カキリンが軽くドン引きしてる) |
そして、けっきょくカキリンは最後まで地蔵だった。 ※地蔵・・・話さないプレイヤー 「地蔵のカキリン」 ![]() |
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(カキリンみたいな大人しい子が、一言もしゃべれないままTRPGをやめてしまう現場を何度も見たなぁ) |
もう2度とこないんだろうなぁ~心が痛いぜ。 |
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(なぜ微妙な空気?) |
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おう、カキリン。 今日は暴虐のTRPGにつきあわせてすまんかったな。 |
ドラヤキをヤルからTRPGを嫌いにならないでくれ。 黒ファントムちゃんは台所でパクった「お姉ちゃん」のドラ焼きをカキリンに渡す。 「お姉ちゃん(今回のセッションは不参加のメスの姉)」 ![]() |
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え・・・あ、うん。 (←なんで謝罪されてるのか分からない) |
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(2度とTRPGをやらなくなって、SNSで私達をクソ卓と糾弾しそー) |
みんなカキリンの失敗をする。 ・・・・ ・・ が! |
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(けっこう活躍したし、次回も参加しよっと♪) |
カキリンはTRPGを割と楽しんでいた。 けっきょく楽しんだかどうかはプレイヤー自身が決めることで、他の人間には分からない部分があるのだ。 |
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というわけで次回は捕まったメス達が「メス奴隷」として売られるぞ♪ |
んでもってエ□いとこにつれてかれ・・・ いにしえのD&Dエ□ルール! ブック・オブ・エ□ティックファンタジーを使用するのだぁあぁ♪ 「いにしえのエ□ルール。ブック・オブ・エ□ティックファンタジー」 ![]() |
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げぇぇぇぇ! |
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やっぱりかー! |
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もしかして最初っから私達が捕まるシナリオにした? |
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いーえ、そもそも俺はストーリーをほとんどつくってないですよ。 |
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は? |
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どういうことだよ? |
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今回、俺が用意したのは「マップ」と「敵の目的、能力、位置」だけです♪ |
話の展開はなーーんも考えていません♪ (ストーリーはぜーんぶアドリブ~) |
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どうしてこんな結果になったのかな? |
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メス達がイケイケドンドンで戦いまくった結果でございます♪ |
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がーーーーん! 墓穴を掘りすぎたかも! |
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そゆこと♪ おかげでエ□ティックファンタジーにつながりましたぞ♪ |
ありがとう! m(。≧Д≦。)m 60Gは土下座してプレイヤーにお礼をした。 |
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ぐぬぬぬぬ・・・ 私が早く来ていれば・・・ |
確実に状況は変わっていた。 |
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HA♪ HA♪ HA♪ HA♪ HA♪ HA♪ HA♪ |
突然60Gが爆笑する。 |
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なに? このアメリカンヒーローのような高笑い? |
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ああ、次回が楽しみだなぁ♪ |
エ□ティックファンタジー♪ エ□ティックファンタジー♪ エ□ティックファンタジー♪ エ□ティックファンタジー♪ ワーイヽ(゚∀゚ヽ 三 ノ゚∀゚)ノワーイ 60Gは期待と股間を膨(ふく)らませながら大喜びしていた。 |
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やったね60Gちゃん♪ |
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ありがとうございます! ありがとうございます! |
お、ありがとうございます! _ト ̄l○ペコペコ _ト ̄l○ペコペコ |
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(= ̄∇ ̄=) ニチャー |
60Gの笑顔が大変汚い。 |
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(調子にのるなよ・・・ドーテイがぁ) |
(だったらドーテイには想像できんレベルのイビル娼婦で暴虐してやるからな!) |
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(やっちまおう 凸(▼皿▼)凸) |
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あ、そういうわけで次回に続きます♪ |
今回の話はキャラ紹介だけでチョイ軽めでした♪ |
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バイバーイ♪ シーユーアゲイン♪ |
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(終わり方があっさりすぎる) |
「はい、今回はさっくり終わり。次回はD&Dいにしえのエ□ルール ブック・オブ・エ□ティックファンタジーで超本気だします」 ![]() |
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