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新和版ダンジョンズ&ドラゴンズ(D&D)とか色々やろう 12話

  尾張・・・次回に続く
f:id:mesgamer:20200204005523g:plain 2020年2月14日
はい、今回はさっくり終わり。次回はD&Dいにしえのエ□ルール ブック・オブ・エ□ティックファンタジーで超本気だします。
ここは海が見える岩場。


敗北したメス達は、鎖で縛られ

車輪がついた牢屋の中に放り込まれた。


   
 
   
のーーーーう!


負けイベントは理不尽!
負けイベントはマスターの押しつけなの!


悲報・・・


ついにメス

マスターのやり方にクレームをいれて、危機を打ち消そうとする。


さすがメスさん。
手段を選ばず(くそう・・・さすがや・・・)

まぁ、メスは置いといてさ。


周囲を見るわ。


「現在位置」
f:id:mesgamer:20200214004747j:plain


周囲は手足がついた攻城塔が3000体いる。



あと高台には大戦争女王とウェポンマスタリー先生がいる。


では、おまいら首都に帰るぞ!


大戦争女王は国中に鳴り響きそうな大声で部下に命令し、部下達は山に向かって行軍した。


ズシンズシン!

((┌[┌ ▼皿▼ ]┐

ズシンズシン!

((┌[┌ ▼皿▼ ]┐

・・・・・・。

・・・・・・。

・・・・・・。



メス達を閉じ込めた「車輪がついた牢屋」も馬にひかれて移動する。


時速10kmぐらい。
「車輪がついた牢屋」は悪路を走るジープぐらい揺れた。


首都に帰る?
これはかなりラッキーかも。


え?
どうしてラッキーなのかな?

私達の目的地は宝物の次元界。


そこでオールドワンの秘宝を手に入れる事が最終目標。


「宝物の次元界」
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あー、そういえばそんな設定だったな。
(なぜオールドワンの秘宝求めてるのか忘れちまったぞ)

そして宝物の次元界に行くには


修羅の国フ・クォーカーの首都にあるポスタン(裏口)に入る必要がある。


「こんな感じで旅をする予定」
f:id:mesgamer:20200214004828g:plain
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じゃあ、このまま檻(オリ)の中で待機すれば、目的地につくかもね!

おうさ。


というわけで今回の話はこれで一区切りつけようと思う。


あれ? もう終わるんだ?
(なんかアッサリ!)

ま、今回の話は単なる導入部なので・・・


地味ですが、登場人物の紹介だけなんで

次回から本番みたいな感じにします。


★とりあえずメインのNPCはこんな感じ★
「ラスボス候補の大戦争女王」

「ウエポンマスタリー先生」

「攻城ティンコさん」

「謎の協力者 レブラック」

「まだ登場してない 六十字」



おう。
だったら経験値の計算すっぞ。

えっと経験値は・・・(電卓ピコピコ)


遭遇した雑魚 762xp
ヒゲマル軍(220人) 220xp
ヒゲマル 12000xp

アーティファクトの抜け穴が…

70万xp


「アーティファクトの抜け穴」
f:id:mesgamer:20200214004908j:plain


経験値のほとんどがお宝のアーティファクトなのね。

それを合計すると712982xpで…


経験値は1人142596xpになります。


(高レベルになると経験値の計算めんどくさくて軽いホラー。経験値の計算だけで30分以上使う卓とか昔あったからね)


あ、私は修正をいれてもレベルが上がらない。

じゃあ、不足分を少し追加します。


ここは荒れた原野。

檻(オリ)の中でメス達が話していると、巨大軍馬に乗った大戦争女王が近づいてきた。


「現在位置」
f:id:mesgamer:20200214004928j:plain


お、なんですかなラスボス(仮)さん。

しっ!
いいからこれをコソっと受けとるのじゃ。


いざという時には宝が大事じゃからな。


大戦争女王がオリに近づき、孫にこっそり小遣いを渡すお婆ちゃんのようにお宝を差し出す。


お宝は ラビッツ・フット(兎の足)のようだ。

※ラビッツ・フット(兎の足)・・・伝統的なラッキーアイテム。毛皮、金属、宝石でできている。


おまえホントにラスボスか?


数字的には強いかもしれんが、威厳がまーったくねーぞ。

(打ち切り目前の漫画に出てくる魅力のないボスキャラみてーだわ)


うるさい!
渡すからな!


大戦争女王はドッチボールの球を投げつけるようにラビッツ・フットを投げ渡し、そそくさと場を離れた。


キャッチして・・・
ラビッツ・フットについてる宝石を見る。

ラビッツ・フットにはルビーがついてますね。
これは6000gpの価値があります。

これで1200xp増えるわね。
(6000÷5で1200xp)

ラスボスからの施(ほどこ)しでレベルアップって…どうなってるんだこの世界は?

まー、そういう仕様のゲームだし

とにかくこれで全員レベルアーップ♪
これで今回は終了なの♪


「現在のステータスだよ」
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終わってみれば大人しめの話だったかもね♪


(これで大人しめって・・・普段はどういう遊びをしてるのみんな?)


カキリンが軽くドン引きした。


(ああ、カキリンが軽くドン引きしてる)


そして、けっきょくカキリンは最後まで地蔵だった。

※地蔵・・・話さないプレイヤー


「地蔵のカキリン」



(カキリンみたいな大人しい子が、一言もしゃべれないままTRPGをやめてしまう現場を何度も見たなぁ)


もう2度とこないんだろうなぁ~心が痛いぜ。


(なぜ微妙な空気?)

おう、カキリン。
今日は暴虐のTRPGにつきあわせてすまんかったな。


ドラヤキをヤルからTRPGを嫌いにならないでくれ。

黒ファントムちゃんは台所でパクった「お姉ちゃん」のドラ焼きをカキリンに渡す。


「お姉ちゃん(今回のセッションは不参加のメスの姉)」



え・・・あ、うん。
(←なんで謝罪されてるのか分からない)

(2度とTRPGをやらなくなって、SNSで私達をクソ卓と糾弾しそー)


みんなカキリンの失敗をする。


・・・・


・・


が!


(けっこう活躍したし、次回も参加しよっと♪)


カキリンはTRPGを割と楽しんでいた。

けっきょく楽しんだかどうかはプレイヤー自身が決めることで、他の人間には分からない部分があるのだ。


というわけで次回は捕まったメス達が「メス奴隷」として売られるぞ♪


んでもってエ□いとこにつれてかれ・・・

いにしえのD&Dエ□ルール!

ブック・オブ・エ□ティックファンタジーを使用するのだぁあぁ♪


「いにしえのエ□ルール。ブック・オブ・エ□ティックファンタジー」
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げぇぇぇぇ!

やっぱりかー!

もしかして最初っから私達が捕まるシナリオにした?

いーえ、そもそも俺はストーリーをほとんどつくってないですよ。

は?

どういうことだよ?

今回、俺が用意したのは「マップ」と「敵の目的、能力、位置」だけです♪


話の展開はなーーんも考えていません♪

(ストーリーはぜーんぶアドリブ~)


どうしてこんな結果になったのかな?

メス達がイケイケドンドンで戦いまくった結果でございます♪

がーーーーん!
墓穴を掘りすぎたかも!

そゆこと♪
おかげでエ□ティックファンタジーにつながりましたぞ♪


ありがとう!

m(。≧Д≦。)m

60Gは土下座してプレイヤーにお礼をした。


ぐぬぬぬぬ・・・
私が早く来ていれば・・・


確実に状況は変わっていた。


HA♪
HA♪
HA♪
HA♪
HA♪
HA♪
HA♪


突然60Gが爆笑する。


なに?
このアメリカンヒーローのような高笑い?

ああ、次回が楽しみだなぁ♪


エ□ティックファンタジー♪
エ□ティックファンタジー♪
エ□ティックファンタジー♪
エ□ティックファンタジー♪



ワーイヽ(゚∀゚ヽ 三 ノ゚∀゚)ノワーイ

60Gは期待と股間を膨(ふく)らませながら大喜びしていた。


やったね60Gちゃん♪

ありがとうございます!
ありがとうございます!


お、ありがとうございます!

_ト ̄l○ペコペコ

_ト ̄l○ペコペコ


(= ̄∇ ̄=) ニチャー


60Gの笑顔が大変汚い。


(調子にのるなよ・・・ドーテイがぁ)


(だったらドーテイには想像できんレベルのイビル娼婦で暴虐してやるからな!)


(やっちまおう 凸(▼皿▼)凸)

あ、そういうわけで次回に続きます♪


今回の話はキャラ紹介だけでチョイ軽めでした♪


バイバーイ♪
シーユーアゲイン♪

(終わり方があっさりすぎる)


「はい、今回はさっくり終わり。次回はD&Dいにしえのエ□ルール ブック・オブ・エ□ティックファンタジーで超本気だします」
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