恐竜戦隊ジュウレンジャーRPG大百科 | |
2020年1月8日 恐竜戦隊ジュウレンジャーRPG大百科って知ってるかな? 1992年にケイブンシャから出たTRPGのルールだよ。 (ちなみにソードワールド文庫版は1989年に発売) |
今回はジュウレンジャーのTRPGを実演してみようかなぁ。 |
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OK! さっそくキャラを作るの! |
「今回は恐竜戦隊ジュウレンジャーRPG大百科を実演するの」 というわけで、いつものメンバーはジュウレンジャーRPGを遊ぶことにした。 |
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亜音速でキャラを作ったわ。 |
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んじゃ、さっそくTRPGをはじめっから、みんなキャラクターの紹介を頼む。 |
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メス「了解!」 | |
私はティラノレンジャーのレッドだよ。 性格はこざかしいの。 「右にのってるティラノレンジャーのレッドだよ」 |
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セールちゃん「そして私もティラノレンジャーのレッド!」 |
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Tさん「同じくアカ~」 | |
ここまで赤いとコミーって感じがする~。 ※コミー=共産主義者の蔑称 |
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・・・・・・・。 |
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お姉ちゃん「じゃー私もレッドで!」 |
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黒ファントムちゃん「同じくレッドで!」 |
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課金兵ちゃん「私もレッドで!」 |
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みんな揃(そろ)ったね! |
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んんーーーー! (力をためてる!) |
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五人揃って五レンジャイ! ドドーン! |
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は~い。 分かりました。 |
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それでは全員レッドで進行しま~す。 |
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えええ! ボケをガンスルー! |
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ここは60Gちゃんがツッコミをいれる場面だよね? |
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そーよ! そーよ! |
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全員レッドじゃおかしい、やり直せって言いなさいよー! (ボケた私らが悲しくなるわ) |
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いや~新年早々、ダウンタウンのパクリを見せられても、60Gちゃんはツッコミませんよぉ。 (このネタはパクリが多すぎてクスリとも笑えませぬ) |
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むしろ何事もなかったかのように全員レッドで強行しますからね(断言) |
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ええ・・・(困惑) |
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すっごいフリーダム。 さすがにTRPGは懐が広いねぇ。 |
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うん。 これも1つのTRPG体験。 |
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では、ムッチャ簡単なのをはじめます。 | |
突然だが、ジュウレンジャー5人組が道を歩いてると・・・ 落とし穴に接触した! 「現在位置」 |
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いきなりの罠スタートだね! |
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なーんか唐突なスタートですねぇ~。 |
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というわけで、みんな! 落とし穴に落ちたかどうか判定するぞ! |
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判定は・・・ |
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なんと全てジャンケン。 | |
能力値すら存在しない。 |
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なにそれシンプルすぎ! |
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みんな~全員一緒にジャンケンすっぞ~! | |
最初はグゥ! じゃ~んけ~ん |
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パー! |
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チョキ! | |
グー! | |
グー! | |
パー! | |
パー! | |
じゃー、ジャンケンに負けた「お姉ちゃん」と「セールちゃん」が落とし穴に落ちます。 | |
ダメージは1点ね~。 |
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異次元レベルで簡単な判定ですねぇ。 (どんな判定でも勝率が3分の1・・・) |
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うん。 全ての判定がジャンケンだからね。 |
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というわけで、怪人のドーラミノタウロスが地面の中から登場した! あと戦闘員のゴーレム兵が10人現れたゾイ! 「怪人のドーラミノタウロスと戦闘員のゴーレム兵」 |
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ミーノ! ミノミーノ! |
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ゴーレムレム! | |
(↑実際はこのようには鳴きません) |
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よし!口上は無用! 黙って殴るの! |
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私は昔からヒーローは黙って殴るべきだと思ってたよ。 |
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あー。 世の中、黙って殴るヤツが一番ヤバいよねぇ。 |
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じゃあ戦闘開始なー♪ | |
攻撃する人はジャンケンだぁ! じゃ~んけ~~ん |
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パー! |
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チョキ! | |
グー! | |
グー! | |
チョキ! | |
パー! | |
では、ジャンケンで負けた「課金兵ちゃん」と「セールちゃん」は地面からの不意打ちをくらって4点のダメージを喰らうぜ! | |
あと「メス」と「お姉ちゃん」は怪人にキックして2点ずつダメージを与えたぞ♪ 「ダメージの算出は対決チャートで決まるんだぜ」 |
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命中率もイニシアチブもないんだね! 恐ろしく簡単なルールなの。 |
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げぇぇぇ! 私はもう五点も喰らったんだけど! |
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メンバーの誰かが4以上のダメージを受けると、変身が可能になるぞ! | |
セールちゃんは変身のかけ声を言ってくれ! |
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分かったわ! ダイナバックラーで変身! |
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ジャキーーーン! セールちゃんがノリノリで変身ポーズを決める! |
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私もへんすぃん! |
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へんしーん♪ |
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変(へん) | |
身(しん)! | |
五人そろってジュウレンジャーなの! 5人の戦士は全員ジュウレンジャーレッドに変身した! 全員ポーズまで決めてノリノリである。 「現在位置」 |
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OKOK♪ みんな上手く変身できたようだな♪ |
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こんな感じでダメージを受けると、次のパワーアップができるシステムだから覚えといてくれ♪ |
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もっとダメージを受けたら守護獣が呼べるんだね♪ (恐竜ロボが呼べるの♪) |
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おうさ。 守護獣が呼べる。 |
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「守護獣とは1人のレンジャーが呼べる動物マシーン」 |
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そして守護獣がダメージ受けると、守護獣が合体して巨大ロボになるんですね♪ | |
うん、なれる。 |
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おお! |
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さっそくダメージをガンガン受けて巨大ロボを使うの♪ | |
実はわたくし、ガソリンとマッチを用意してましてね。 自分を燃やしてあえてダメージを喰らおうと思います。 「メスのキャラクターシート」 |
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さすがメス。 どんなルールでも和マンチ技を行使する、天然の卓荒らし。 |
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あー先に言いますが | |
このメンバーは巨大ロボを使えませんよ。 |
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えーー! | |
えーー! | |
それは、ムッチャ冷めるね! 語り手さんに説明を要求するの! ※語り手=恐竜戦隊ジュウレンジャーRPGのマスター |
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だって全員レッドなんだもの。 | |
レッドの守護獣は胴体のパーツだからなぁ。 胴体が5つ集まってもロボにはなれねーんだよなぁ。 |
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ガーーーン! 大納得な理由なの! |
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こんなリスクが潜んでいたとは・・・ やはり全員レッドでは上手くいかない。 |
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やっぱレッドだけじゃ弱いわな♪ | |
世の中はいろ~んなカラーがあるから強いんだよ♪ 多様性を受けいれてみんな強くなろ~ぜい♪ |
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なーんか、上手いこと言われたわね。 |
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うむ。 多様性は大事だね。 |
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さっそく黒ファントムちゃんを黒人キャラに転生して多様性を確保するの。 |
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は? | |
「というわけで今回はジュウレンジャーRPGだったの」 「ルールブックに漫画やら対話形式の会話がのってるね。1990年代前半に出た奇ゲーTRPGなの」 |
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