トンネルズ&トロールズ(Tunnels & Trolls) | |
2016年5月7日 今回は名作TRPGの1つ、トンネルズ&トロールズなの! 変な思い出がいっぱいです。 |
今回は名作TRPGの1つ。 トンネルズ&トロールズ。 |
|
ネタ要素満載のTRPGですよね。 思い出が腐るほどありますよ。 |
「今回は超名作TRPGの1つトンネルズ&トロールズ」 |
|
というわけで、いきなりトンネルズ&トロールズ(以下T&T)を遊ぶぜ♪ | |
今回は俺がマスターな。 |
|
今、ルールブックを読んでますよー。 | |
とりあえずT&Tがどんな背景のゲームか教えて下さい。 |
|
T&Tは1975年に発表された古参TRPGの1つ。 | |
D&Dを別物になるくらい改造しまくって、簡単にしたらT&Tになったそー。 「長い歴史を持つTRPGの1つなの。今でも新しいT&Tが愛されてるよー」 |
|
なるほど。 ルールが簡単なTRPGなんですね。 |
|
まぁ、実際に遊ぶとそこまで簡単という印象はないんだけどなー。 (簡単なルールなら他にもあるし…) |
|
初心者向けと言いつつ 幅広い層のTRPGファンが遊んでたと思うぜ。 |
|
ユーモアたっぷりのルールだから幅広いユーザーが楽しい。 |
|
ルールブック見ると変なマテリアルがいっぱいあって面白いですねー。 | |
どこで使うんだ?・・・と思える。 変わった武器や 「変わった武器が図付きでのってる」 ユニークな名前の魔法が楽しいです。 「ユニークな名前の魔法」 |
|
魔法のネーミングがいいよなー♪ 翻訳も良い感じや♪ |
|
やはりT&Tと言えば | |
攻撃魔法の これでもくらえ! ストレートなネーミングセンスに魂がふ・る・え・る。 |
|
これでもくらえっていいながらマスターによくダイスをぶつけましたよー♪ |
|
あー、ぶつけた。 ぶつけた。 |
|
学生時代の楽しい思い出。 |
|
えー。 | |
それって・・・ |
|
ん? どうしたお姉ちゃん? |
|
サイコロを人にぶつけるんですよね? | |
それをやってるのは 60GとTさんだけだと思います。 |
|
え? いや、全国区でやってたと思うけど? |
|
私達が所属する古参だらけの卓では豆まきのようにサイコロを投げてた。 | |
サイコロ投げたのしー。 |
|
んー、そういえば昔・・・ | |
真鍮製(しんちゅうせい)のサイコロを人にぶつけちゃだめー。 ・・・ってTさんがいってましたねー。 |
|
うん。 真鍮製のサイコロは凶器。 |
|
プレイヤーの安全を考えて事前に危険を伝えた。 |
|
やっぱしプレイヤーの安全が第一ですよねー(TRPGでケガ人とか洒落になりませんよ) |
|
やっぱりおかしな話ですよ。 | |
普通の人はサイコロを人にぶつけません。 常識を考えて下さい。 |
|
あれ? | |
つまり・・・ 私達がやってたサイコロのぶつけあいはおかしな習慣 ・・・という指摘? |
|
そうです。 普通はやらないおかしな習慣です。 |
|
あー、おかしいと言われたらおかしいかも? |
|
まぁ、TRPGは | |
卓の中で独自の文化が発生する事があって その独自の文化を・・・ 全国区でやってるとうっかり勘違いする時がありますから… |
|
なーる。 | |
全国で売ってると信じていたインスタント味噌煮込みウドンが、地域限定商品と知った時と同じ気分。 |
|
けっこう閉じた世界で生きてますねー。 |
|
お姉ちゃん嫌な指摘をするなー。 | |
議論が止まり、冷たい空気が流れる。 そんな時。 空気を読まないレディがフスマを開けて登場した。 |
|
いやっほー! 私大登場なのー! |
|
今日はT&Tで遊ぶんだよね? キャラもちゃんと用意したの! |
|
お♪ メスか♪ |
|
マイキャラ持参とは、やる気があるプレイヤー。 | |
そなの♪これがレベル5のマイキャラだよ♪ | |
「これがマイキャラなの」 |
|
って、最初っからレベル5ですか? | |
最初は1レベルからスタートって60Gが言ってましたよ。 「私のキャラは1レベルです!」 |
|
ふっふっふっ♪ 私も1レベルからスタートしたの♪ |
|
じゃーなんでメスのキャラがレベル5なんですか? | |
レベル偽装にも程がありますよ。 |
|
ひそひそ・・・ | |
この天然の和マンチ女 期待を裏切らない行動をかましましたよ。 ※和マンチとは↓ ルールや常識を最大限利用しまくって俺ツエーをやりすぎる迷惑プレイヤーのこと。ゲームバランスを崩し他のプレイヤーとの不平等をうみまくる。 |
|
メスは古典派和マンチの伝承者として私達の伝統を引き継いでくれる。 |
|
あの、なんの話をしてるんですか? | |
どうしてメスはいきなりレベル5のキャラを持ってきたんですか? |
|
じゃっじゃじゃーん! | |
実はソロアドベンチャーでレベルを上げたの! 「ソロアドベンチャー!」 |
|
ソロアドベンチャー? | |
T&Tは1人で遊べるゲームブックがいっぱい出てるんだぜ♪ | |
T&Tのソロアドベンチャーは理不尽な難しさがあるが、おっもしれーぞ♪ |
|
メスには4冊のソロアドベンチャーを渡しといた。 | |
「ブログの管理人が所持してるソロアドベンチャーがこの4冊。当時はちょっと大きい本屋ならどこでも売ってたと思う。TRPG全盛期の美しい思い出」 |
|
マスターの60Gちゃんがソロアドベンチャーで遊んでいいと言ったの♪ | |
つまり、ソロアドベンチャーでマイキャラをレベルアップさせてもOKという話だね♪ この解釈に間違いはないと思うの。 |
|
いやいやいや! ドインチキですよ! |
|
みんなで1レベルから始めるべきです! |
|
えー? 駄目なのかなー? マスターの見解が聞きたいのー。 |
|
メス! | |
おまえに言いたい事がある! |
|
怒鳴られたの? やっぱり駄目かな? |
|
そりゃ駄目ですよー。 ゴン太のインチキじゃないですか。 |
|
こんなん誰もやりません。 |
|
いやいやwww | |
俺もメスと同じインチキを大昔に実行したぜ! 懐(なつ)かしくて涙が出るわー。 |
|
ガーン! |
|
なかーま♪ | |
なかーま♪ | |
60Gはメスと熱い男の握手をした。 |
|
さすが和マンチもできるベテランプレイヤー60G。 | |
善良ぶってるのに心の中は大変汚い。 たぶん過去の経歴は真っ黒クロ。 |
|
誇らしげに言わないで下さい。(ホント教育に悪いブログですよー) |
|
60Gちゃんと大共感できて嬉(うれ)しいの。 | |
ついでにソロアドベンチャーでゲットした魔法のアイテムも装備しちゃうかもー。 |
|
あ、それは駄目だわ(ピシャリ) | |
あとメスは1レベルのキャラを作り直せよ。 ウザいからお姉ちゃんにあわせるんだぞ。 |
|
ガーン! 言ってること無茶苦茶なの! |
|
これを認めると、私達は蛮族のような卓 | |
略して蛮卓(ばんたっく)になってしまう。 ネタとして共感しても決して許可はしない。 ※蛮卓(ばんたっく)=蛮族のように野蛮な卓のこと。ブログの管理人の仲間内で使われる極地的な卓内言語。 |
|
そうですか。 認められないですか(シュン) |
|
自制するんだぞ。 蛮族。 |
|
やってはいけないネタもあるのだ。 ただ! ダイスのぶつけあいは許可する |
|
これでもくらえー♪ これでもくらえー♪ |
|
Tさんは豆まきをするようにサイコロをメスにぶつけた。 |
|
ホントにダイスをぶつけてるの! 超絶バーバリアンなの! |
|
なんか今回のTさんと60Gはノリがおかしくないですか? (ハイテンションな奇行種オタク?) |
|
2人を変にさせるT&Tとは一体? |
|
いや、真面目に面白いゲームですよ。 |
|
私達が学生時代に遊びまくった思い出のTRPGだから変な話が多い。 | |
学生時代のTRPG変体験 は一生の思い出。 |
|
オジちゃんとオバちゃんが学生時代を思い出してるんだね。 |
|
学生のころT&Tをサルみたいに遊んだなー。 | |
たまに夢で見ます。 「というわけで今回はT&Tだったの」 「ルールにのってる挿絵」 「雑誌ウォーロックに掲載されたロードス島戦記のT&Tリプレイ。(ロードス島戦記Ⅱリプレイに再録)同雑誌にサンプルシナリオものってたの」 「余談ですが、ブログの管理人が初めて自作のキャラターシートをつくったTRPGがT&Tです。T&Tはキャラクターの顔を描く空間がなかったのでワープロでキャラクターシートを書きましたよ」 ↑T&Tの書籍に入ってるオリジナルのキャラクターシート。 「ウインドウズ95が出た辺りからパソコンで簡単にキャラクターシートが作れるようになりました」 |
|
↑の画像がいつもより多いねー(情報量沢山なの) |
|
T&Tの思い出話は10話使っても足りねーんだよなー(1回の雑談じゃなーんも伝わらん) | |
また別の機会にT&Tで雑談しようかな? 「扱い軽いけど名作ルールです」 |
|
次の話へ |