顔面ソニーレイなの!

ゲームブログだよ!TRPG、プレイステーション、レトロゲームが中心なの!

∞射程の女銃鹿 戦闘描写たくさん!

  第41話
f:id:mesgamer:20180604235748g:plain 蜻蛉斬り「決着がつきそう」
なゐの神衣「女銃鹿の勝利を願う」
ああ……
バックレてぇ……
・・・・・・。

【岩手県の山中】

f:id:mesgamer:20180605034437p:plain



ここは岩手県の山中。
60Gは仰向けに倒れながら絶望していた。

60Gの体は銃撃で穴だらけになっている。人間ならばハチの巣の死体として、処理される状態だ。


f:id:mesgamer:20180605034451p:plain

「人物の位置」

f:id:mesgamer:20180605034509p:plain

(島乃守は?)
・・・・・・。


60Gは首を動かし島乃守の居場所を探した。

島乃守は60Gのかたわらで倒れていた。
奇跡的に無傷のようだ。


殲滅型スペースデブリ跳弾は続きます。


今度こそ処刑です。


「殲滅型スペースデブリ跳弾」

f:id:mesgamer:20180605034525p:plain

!?


天地を往来する弾丸は止まらない!

天地を往来する弾丸は、島乃守に襲いかかった!



おおぉぉぉぉおぉぉ!


60Gは仰向けの体勢から…

4発の50口径弾をエコバックから取り出し投げる!



そして…






襲いかかる弾丸を全て叩き落とした!


「50口径弾で叩き落とした」

f:id:mesgamer:20180605034541p:plain

殲滅型スペースデブリ跳弾をあっさり叩き落とした!?
あっさりなのか?
凄いな。
(今度は対応できたか……)


60Gは足をガクガクと震わせながらゆっくりと立ち上がり…

島乃守を右肩に乗せてかかえこんだ。


すごい…
ここまで攻撃に対応できるなんて…
バックレてぇが…
とりあえず死ぬまでやるか。


60Gは力強く前に出る。


女銃鹿に親殺しはさせねぇ!


傷だらけの60Gは女銃鹿に向かって走りまくった。


走る。

走る。

走る。



血をまきちらしながらマッハ40で走る!

その姿は赤黒い弾丸のようだった。
 


60Gにはスイングバイ加速射撃しか通用しないかもしれません。
スイングバイ加速射撃って夜銃に使った銃撃か?


「夜銃」

f:id:mesgamer:20180605034556p:plain

最後の切り札です。


女銃鹿はニューナンブm60に、5発の弾丸を装填しながら答えた。


うっかり60Gを殺したら洒落にならないぞ。
大丈夫です。
夜銃との戦いでスイングバイ加速射撃の扱い方は把握しました。


60Gは殺しません。

私は大犯罪者しか殺しません。



信じてるぞ。
女銃鹿。
いきます!


女銃鹿が銃口を天に向けた。


すう――――。


女銃鹿が息を吸い込むと…

銃に装填された1発の弾丸が、閃光手榴弾のように強烈な光を発した。



f:id:mesgamer:20180605034610p:plain

ごくっ……


光が周囲を白く塗りつぶす。
光が周囲を白く消しつぶす。

・・・・・・


・・・・


・・





スイングバイ










!!
!?







衝撃赤c


ぐぎっ!


女銃鹿の右腕に銃の反動が襲いかかる!
女銃鹿の右腕の指が全て砕け散った!


そして…


強烈な光を発する弾丸が、照明弾のように天空に舞い上がる!


・・・・・。
スイングバイ加速射撃だと!?


弾丸は加速しながら上昇する。

物理的にありえないスピードで…
光速の何10倍のスピードで…



月の周回軌道に到達した!!


「月の周回軌道」

f:id:mesgamer:20180605034631p:plain

絶対に逃しません。
次こそ島乃守を処刑します。
・・・・・・。


弾丸は鮮やかな光跡を描きながら、一気に月を周回した。

弾丸に月の引力や公転運動のエネルギーが加算される。



「スイングバイ加速射撃のルート」
スイングバイ加速射撃(手順


・・・・・。


そして弾丸は60Gがいる地球に向かって…

一直線に流れ落ちた!



f:id:mesgamer:20180605034647p:plain


ぐぅ・・・
・・・・・。


60Gは岩手県の山道を走っていた。
島乃守を右肩にかかえながら走っていた。


狙いは完ぺきです。


弾丸は60Gの背後にある、高さ200mの山に直撃!


山は…


子供に蹴られて破壊される砂山のように粉砕された!


衝撃赤c


お……おい!?


砕けた山は、スイングバイ加速射撃から発生する衝撃波に押し流される。


砕けた山は衝撃波に押し流され…



土の津波に姿を変えた!


「土の津波」

f:id:mesgamer:20180605034712p:plain

な、なな……な……!
山を1つ吹き飛ばして、土の津波に変換しました。


誰も避けられません!


「土の津波ができるまで」

f:id:mesgamer:20180605034728p:plain

f:id:mesgamer:20180605034744p:plain

f:id:mesgamer:20180605034803p:plain


おおおおおおお!!


土で構成された巨大な津波が60Gに襲いかかった。

波の高さは40m!
人が対応できる波ではない!

巨大な土でできた津波が60Gを…


のみ込む!
のみ込み!
のみ込む!



∞行……ごはっ……


60Gは土でできた巨大津波にのみ込まれる!

バケツの水に流される小アリのようにのみ込まれた!



私の勝ちです!
島乃守は津波につぶされて死にます!


女銃鹿は勝利を宣言した。



・・・・・・


・・・・


・・





60Gは土の津波にのみ込まれ、女銃鹿の視界から…


完全に消えた。



「土の中に消えた」

f:id:mesgamer:20180605034833p:plain







【愛知県の森】

f:id:mesgamer:20180605034850p:plain

どうやら島乃守を処刑できたようだな。
土の津波に巻き込まれた島乃守は生きてはいられないでしょう。


60Gはしぶといので大丈夫だと思います。

女銃鹿は暗い表情で答えた。


笑顔で勝利にはならないんだな。
処刑は人殺しです。
極悪人の処刑とはいえ……

気分が良いものではありません。

それでも女銃鹿は処刑を続けるんだろ?
私は処刑を望む被害者遺族の為に処刑をつづけるだけです。


それが私の使命です。


女銃鹿。
私なら大丈夫です。
それよりも……
そろそろ60Gが土の中から顔を出すと思います。


女銃鹿は∞視点で60Gがいる岩手県を見回した。


60Gが土の津波にのまれた場所は、木と土が散乱した状態になっている。

荒れた大地は被災地を連想させた。


f:id:mesgamer:20180605034833p:plain

60Gも丈夫なのか?
蜻蛉斬りさんと真っ向勝負して生き残った数少ないグノーシャです。


簡単には死にません。
ある意味、三号君より丈夫です。


「蜻蛉斬り(とんぼきり)」

f:id:mesgamer:20180605034931p:plain

蜻蛉斬りさんはもっと凄いわけね。
ええ……
60Gを探しますので少しの間、静かにしてください。


女銃鹿は∞視点を使い注意深く60Gの居場所を探った。


女銃鹿の予測ではそろそろ土からでてくるはずだ。


・・・・・・。


3分後…
60Gは土から出てこない。

5分後…
60Gは土から出てこない。

15分後…
60Gは土から出てこない。





おかしいですね。
60Gが土からでてきません。



おいおい。
大丈夫なのか?
この程度で60Gは死にません!
断言してもいい!
じゃあ60Gはどこだよ?
そ・それは…


・・・・・・


・・・・


・・


ザシュ!



f:id:mesgamer:20180605034944p:plain

え?
ごぶっ!


突然、三号が5m後方に投げ飛ばされた!
そして木に背中をうちつけた!



三号君が投げ飛ばされた?


なぜ?
誰に?



・・・・・・。


三号は気絶していた。
なんの脈絡もなく突然気絶していた。


三号君が気絶している?
丈夫な三号君がなぜ気絶?
もご……


三号の口と鼻には大量の土がつめ込まれている

つめ込まれた土は、三号の呼吸を止め三号を窒息させた。



え? え? え?


え?



・・・・・・


・・・・


・・







ふっしゅ――――。
!?


女銃鹿の背後で60Gが仁王立ちで立っていた!


島乃守を右肩にかかえながら……
両足をふらつかせながら………


女銃鹿の背後に立っていた!


「60G」

f:id:mesgamer:20180605035003p:plain

「右肩にかかえらえれた島乃守」

f:id:mesgamer:20180605035019p:plain

俺の勝ちだ。
どうやってここまで?
土の津波は?
襲ってきた土の津波か?


衝撃波で穴をあけてくぐり抜けた。


「衝撃波で穴をあけてくぐり抜けた」

f:id:mesgamer:20180605035038p:plain

そんなデタラメな!
その後、女銃鹿の視界から外れたすきに…


マッハ40のスピードで女銃鹿に接近しただけだ。


口で言うのは簡単です!
しかし……できることではない!


土の津波に対応できる生き物が存在するわけがない!


俺が使う力は∞行動。


1回の行動で600回行動ができる。


それがどうかしたのですか!
どんなへぼ将棋でも、1回で600手も打てればプロに勝てる。


1ターンで600ターンの行動ができれば、どんな対戦カードゲームでも絶対に勝てる。

1回の行動で600回行動できればアリがゾウを倒せるかもしれない。



「600手打てればプロに勝てる」

f:id:mesgamer:20180605035053p:plain

∞行動はいろんな意味で万能だ。


巨大な土の津波でも対応できる。


「巨大な土の津波」

f:id:mesgamer:20180605035107p:plain

おまえみたいに派手な技はないが、物量型グノーシャ以外なら負ける気がしない。

そ……そんな……
(とはいえ……負傷しまくりで立ってるのがやっとだけどな)


これ以上、攻撃を喰らうとマジでやばい。


ぐっ。
・・・・・・。


女銃鹿は60Gの右肩にかかえられた島乃守を凝視した。

少しスリ傷があるだけで命に別条はない。

島乃守は60Gの肩の上で、静かに気絶していた。



まだです!


女銃鹿は左手でニューナンブm60を構え、60Gに銃口を向けた。


もう終わりにしようぜ。
接近戦じゃ女銃鹿に勝ち目はねーよ。


60Gは∞行動を使い、女銃鹿から無造作にニューナンブm60を奪い取った。

女銃鹿は60Gの行動に反応できない。
銃を構えた姿勢で目を白黒させた。



!?
ほらな。
勝負にならない。
まだだ!



女銃鹿は左のこぶしを強く握り、60Gに飛びかかった。


(ぴくっ)
次の話へ
前回の話へ
TOPに戻る